院内シンポジウム:AV出演強要被害の根絶を目指して

□ 院内シンポジウム:AV出演強要被害の根絶を目指して □

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、2016年3月3日、女性の権利プロジェクト
による調査報告書「日本:強要されるアダルトビデオ撮影 ポルノ・アダルトビデオ
産業が生み出す、 女性・少女に対する人権侵害」を公表し、社会的に大きな反響
を呼びました。
報告書公表から1年近くが経過し、各省庁での対策が始まるなど歓迎すべき動きが
続いており、内閣府では調査報告書が作成されていますが、被害者の救済に向けた
実効的な対策は講じられておらず、多くの被害者はまだ苦しみの中にあります。
この度、AV出演強要被害の実情と、望まれる対策について、より深く知って頂き、
今後の施策につなげていくため、被害体験者や支援団体の方、国会議員をゲストに
報告会を開催することになりました。
報告会を通して被害の実態を知っていただくとともに、一刻も早い被害救済につな
げていきたいと考えています。皆様の参加をお待ちしております。

<概要>
日時:2017年3月2日(木) 17時30分から19時45分まで
場所:参議院議員会館 101会議室(永?町駅、国会議事堂前駅)
資料代:1,000円
主催:特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
<プログラム>
1) 発言 出演被害体験者の声  くるみんアロマ氏ほか予定
2) 報告
・相談事例について 藤原志帆子氏(人身取引被害者サポートセンター ライトハ
ウス代表)(予定)
・法整備等今後の課題について 伊藤和子氏(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ事
務局長)
3) 省庁からの報告、国会議員からの発言(予定)
4) 質問を受けた報告者のディスカッション
<申込方法>
?参加申込フォームからのお申込み
こちらの参加申込フォーム(goo.gl/CyvqOZ)からお名前、ご連絡先をご登録下さい
。資料代は当日会場でのお支払いとなります。
※上記フォームでご登録できない場合は、お手数ですが、HRN事務局(
info@hrn.or.jp)へ、件名を「3/2院内シンポジウム:AV出演強要被害の被害根絶
を目指して」として、お名前、ご連絡先、ご所属をご送信下さい。
※人数把握のためにお手数ですが、できるだけ事前のお申込みをお願いします。
?メディア取材希望される方
※メディアの方は事前申込必須となります。
HRN事務局(info@hrn.or.jp)あてに、所属先、お名前、取材形態 を記載の上
メールにてお申込みをお願い致します。被害者の方の映像取材等に関して、誓約書
を頂く予定がございますので、必ず事前にご連絡いただければ幸いです。
詳細、ご連絡させていただきます。
<注意事項>
・本イベントは非暴力のイベントであり、人権侵害の被害救済を目的としたイベン
トです。
イベントの進行を妨害される恐れがある、または被害者の心情を傷つけたり誹謗中
傷する恐れがあると主催者が判断した場合、参加をお断りする可能性があります。
・また、発言・報告者の方に、より自由な議論をして頂けるよう、シンポジウム中
の発言をSNS等で中継する等の行為はご遠慮頂くようお願い致します。
<主催>
特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
E-mail:info@hrn.or.jp
Tel: 03-3835-2110 Fax: 03-3834-1025
Web: http://hrn.or.jp/