安心できる「食」について私たちの「預金」から考える

□ 安心できる「食」について私たちの「預金」から考える □

フェア・ファイナンス・セミナー
安心できる「食」について、私たちの「預金」から考える!
2017年3月25日(土)14:00 開催
申込フォーム:https://goo.gl/forms/XNVxzme6DpgLqHA13

気候変動による天候不順、投機市場による食料価格の高騰、遺伝子組み換え作物の
登場、水産資源の乱獲・・・。今、私たちの「食」を取り巻く環境は、さまざまな
要因によって脅かされています。中でも、今最も見えにくい形で私たちの食卓を脅
かしていることの一つが、遺伝子組み換え作物の蔓延です。
実は、これらの作物を作りだす遺伝子組み換え関連企業へは、日本を含めた世界の
大手銀行から、過去も現在も多額の資金が投入されています。
これは、一般市民である私たちの預金が、これらの企業の成長を支えているとも言
えるのです。
このたび、Fair Finance Guide Japanが行った調査では、2012年から2016年10
月までの間に日本の大手金融機関から1.8 兆円ものお金が流れていることが判明
しました。
私たちの預金の一部が、この産業の成長の一端に使われていたのです。このよう
な事態を避け、より安心・安全な「食」を広めていくには、どうしたらよいのでし
ょうか?
このたび、3名の専門家をゲストに迎え、私たちが生活するうえで欠かせない「食
」を取り巻く最新動向や、遺伝子組み換え作物を中心とした私たちが直面する「食
」のリスクを改めて見つめ直します。
そこから、私たちの「意志」と「お金」で、子や孫の世代まで、安心できる「食」
をどうやって残していくか、一緒に考えてみませんか?皆さまのご参加を、お待ち
しております!
※Fair Finance Guide Japanが実施した「食」テーマ実態ケース調査(2016)は
こちら:http://fairfinance.jp/bank/casestudies/food2016/

【主催】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
【協力】
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
【会場】
TURN HARAJUKU (最寄駅:地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩1分、JR山手線 原宿
駅 徒歩3分)
http://turn.tokyo/access/
【定員】
30名
【日時】
2017年3月25日(土)14:00?16:00(開場:13:40?)
【参加費】
一般:1,000円
A SEED JAPAN、JACSES会員及びマンスリーサポーター、学生:500円
【お申し込み方法】
以下のサイトより、3月24日(金)までにお申し込みください。
https://goo.gl/forms/XNVxzme6DpgLqHA13
【プログラム】
■第1部
・バイオ経済・生命操作は農業と市民社会に何をもたらすか(仮) 
國學院大學教授:古沢 広祐氏
・遺伝子組み換え食品による健康リスク、遺伝子組み換え産業の構造的な問題につ
いて
オルター・トレード・ジャパン 印鑰 智哉氏
・Fair Finance Guide「食」ケース調査報告
A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 田川 道子
■第二部 パネルディスカッション・質疑応答
・國學院大學教授:古沢 広祐氏
・オルター・トレード・ジャパン 印鑰 智哉氏
・フェアトレード・サマサマ&オイコクレジット・ジャパン事務局長 小吹岳志氏
・A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 田川 道子
○コーディネーター:A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 新関 康平
※プログラムのタイトル及び内容については、変更になる場合があります。

【お問い合わせ先】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:西島・田川)
〒110-0005 
東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
TEL:03-5826-8737
E-mail:info@aseed.org

※本イベントは、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成を受けて
開催いたします。