国際シンポジウム「災害、復興におけるジェンダー」

□ 国際シンポジウム「災害、復興におけるジェンダー」 □

日時:2013年1月14日(月・祝)13:30〜17:30
会場:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科棟6階 607 大会議室

報告
パリチャート・クロンカント:JICA防災能力向上プロジェクト・コンサルタン

「台風警報への老年者の避難意思決定―タイ南部農村部を事例として」

アラビヤニ・アブバカル:旧アチェ・ニアス復興庁・女性、ジェンダーとこどもの
福祉部長
「アチェの女性―紛争・津浪後の未来をみつめて」

平野恵子:お茶の水女子大学大学院研究院研究員
「インドネシアにおける地方分権化と災害復興・対策 ―ジェンダー主流化の観点
から」

池田恵子:静岡大学、東日本大震災女性支援ネットワーク研修担当
「災害・復興の経験を「災害に強い社会の構築」に活かす ―大津波からインドネ
シアは何を学んだか、日本は何を学ぶのか」

日本語、英語、インドネシア語同時通訳付き
参加申込:事前申し込み必要。参加費不要。
https://mail.google.com/mail/u/0/?shva=1#drafts/13be4e61a88a1020
上記URLの参加申し込みフォームに記入の上、送信してください。定員70名に
なり次第締め切ります。

主催:お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター
問合せ先:お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
〒112-8610 文京区大塚2-1-1
Fax: 03-5978-5845
Email: igsoffice@cc.ocha.ac.jp

サイドイベント:フォトボイス(写真と声)女性たちが見た・経験した大震災
日時:1月14日(月・祝)12:00〜18:00
会場:人間文化創成科学研究科棟6階 602小会議室

福島・宮城・岩手3県の女性たちが被災の経験やその後の生活・希望などをデジタ
ルカメラで撮影し、グループでの語り合いを通じて写真に付随する「声」(ことば
)を付けました。当日は福島の撮影者の話も聞けます。