国連機関(ユニセフ)で働くということ

「国連機関(ユニセフ)で働くということ
 −特に保健医療分野における役割と活動」

第76回 GLOCOLセミナー / FIELDOグローバル・エキスパート連
続講座(7)

日本の僻地医療、NGO、大学、ODA(外務省、JICA)などを経て、
今なぜ国連(ユニセフ)で仕事をしているのか。
特に保健医療分野でのユニセフや他の国連機関の役割と活動を、
NGOやJICAと比較してお話しいただきます。

また東日本大震災では日本ユニセフ協会のフィールドマネジャーおよび
宮城県災害保健医療アドバイザーとして2ヶ月間支援活動に携わって
こられたため、その活動と教訓についてもお話しいただきます。

※本セミナーはGLOCOL科目「グローバル健康環境」の授業の一環として
行われるものですが、一般公開とします。

講師紹介:國井 修(くにい おさむ)
1988年自治医科大学卒業、公衆衛生学修士(ハーバード大学)、
医学博士(東京大学)。内科医として大学病院勤務、
また様々な機関において緊急援助、開発事業、調査研究、教育に携わる。
現在は国連児童基金(UNICEF)ソマリア支援センター
保健・栄養・水衛生事業部長。※詳細はウェブサイトをご覧ください。

http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/110714.html

日時:2011年7月14日(木) 17:30〜19:00

場所:大阪大学保健学科第2講義室(吹田キャンパス)
   大阪府吹田市山田丘1-7
   大阪モノレール
   万博記念公園駅で彩都線(同一ホーム)に乗継ぎし、阪大病院前駅下車。

   キャンパス内徒歩約15分
地図:http://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/www/access/root-mono.html

参加費:無料
定員:特になし

主催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター
共催:大阪大学医学系研究科「健康医療問題解決能力の涵養」教育プログラム
   
申込:事前申し込み要
1)名前、2)所属、3)希望するセミナー名を記載のうえ、
fieldo_jimu@glocol.osaka-u.ac.jp までお申し込みください。
当日参加も可能です。

問合先:
大阪大学グローバルコラボレーションセンター
TEL: 06-6850-5176
FAX: 06-6850-5185
fieldo_jimu@glocol.osaka-u.ac.jp