廃刊のお知らせ

2000年1月から続けてきた国際協力マガジンを2024年3月いっぱいで廃刊することとしました。

創刊当寺、国際協力関係の各団体はそれぞれがばらばらにそれぞれの団体の支援者に向けた情報を出すしかありませんでした。さらに、小さな団体の多くは広報の手段を持たず、情報発信に課題を抱えていました。

そこで当時は流行っていたメールマガジンを使って、国際協力関係の情報を無料で流すことができる媒体を創刊しました。

読者は一時1万人を超えていましたから、ニーズをとらえた媒体になっていたと思います。

当初は開発協力関係者の有志がチームを組んで、交代で編集にあたっていました。紙面への広告も募り、広告料は災害被災者などの救援に寄付していました。

今は僕の会社の社内で編集発行をしていて、いわばCSRの一環のような形になっていました。

しかし昨今はSNSの登場や、JICAなど大きな機関が同じような媒体を持つに至り、国際協力マガジンへの投稿は非常に少なくなってきました。そろそろ潮時でしょう。

時代のニーズに応えられる媒体を作り出し、運営できたことをとてもハッピーに思っています。でも時代の流れと共に、役割を終えた媒体が消えていくのも自然なことだと考えています。

編集に尽力してくださった方たち、投稿してくださった方たち、長い間読者であった方たち、皆さんに感謝を伝えたいと思います。

参加者募集!!令和5年度 国際協力推進セミナー

□ 参加者募集!!令和5年度 国際協力推進セミナー □

◇令和5年度 国際協力推進セミナー
「世界とつながる地方自治体~行政×NGO/NPO等の協働による国際協力の可能性~
」◇

(一財)自治体国際化協会及び(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)が協働で
運営している市民国際プラザでは、9月7日(木)にオンラインセミナー「世界とつな
がる地方自治体~行政×NGO/NPO等の協働による国際協力の可能性~」を開催いた
します。
是非ご参加ください。

◆日時:2023年9月7日(木)13:30~15:30
◆主催:(一財)自治体国際化協会 市民国際プラザ
◆後援:(申請中)総務省、JICA東京、新潟県、松山市、読谷村
◆形式:オンライン(zoomウェビナー)
◆定員:100名 (要申し込み、先着順)
◆参加費:無料
◆対象:全国の地方公共団体、地域国際化協会、市区町村国際交流協会、NPO/NGO
関係者、その他関心のある方(一般、企業、学生等)

【お申込み】
以下のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/ZZMT9z2zSbuv2Tx67
申込締切9月5日(火)

申込フォームをご利用頂けない方へ
1)~5)を記載の上、international_cooperation@plaza-clair.jp宛にお申し込み
ください。
1)件名【9/7セミナー参加申込】
2)お名前(ふりがな)
3)ご所属
4)ご連絡先(電話、email)
5) 本セミナーをお知りになったきっかけ

詳細はこちら
https://www.plaza-clair.jp/information/contents/00116529.html

チラシはこちら
https://www.plaza-clair.jp/information/docs/event-flyer-2023.pdf

プログラム:
1.開会・主催者挨拶
2.話題提供 「地域発!市民参加の国際協力の意義(仮)」
認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者 鬼丸昌也氏
3.自治体国際協力促進事業(モデル事業)事例紹介
?【企業支援・人材育成 ベトナム】
ベトナム人留学生の地方定着事業(仮題)
・新潟県産業労働部産業政策課国際経済グループ 主査 小林遼氏

?【福祉・SDGs/ESD モザンビーク、フィリピン】
NGOとの協働による国際協力活動と松山市のESD*/SDGs推進事業
・松山市産業経済部観光・国際交流課 主査 青野寛子氏
・NPO法人えひめグローバルネットワーク 代表理事 竹内よし子氏

?【環境、観光、SDGs モルディブ共和国】
モルディブ共和国ラシドゥ島におけるブルーエコノミー*を中心とした観光開発支
援事業(仮題)
・読谷村 山内嘉親氏、比嘉将司氏、大城愛士氏
・NPO法人レキオウィングス 副理事長 串間武志氏

4.国際協力促進事業(モデル事業)の概要説明&QA

【開催趣旨】
(一財)自治体国際化協会では、地域の国際化推進のために様々な施策を展開して
います。
その一環として、「自治体国際協力促進事業」では、地方自治体による国際協力を
後押しするため、自治体、地域国際化協会が行う国際協力事業の中でも先駆的な役
割を果たし、今後自治体が国際協力事業を行う上で、そのノウハウが参考になり得
る事業を「モデル事業」として認定し、経費の助成を行っています。

本セミナーでは、話題提供や過去のモデル事業の事例紹介等を通して、地方自治体
とNPO/NGO等との協働による国際協力の意義についての理解を深めていただくと共
に、モデル事業の概要や申請方法についての説明を行うことにより、事業自体への
理解と活用促進を図ります。
※今年度の自治体国際協力促進事業(モデル事業)は、8月に募集開始予定です

https://www.clair.or.jp/j/cooperation/model/index.html

【お問合せ】
一般財団法人 自治体国際化協会 市民国際プラザ 泉水(せんすい)
Tel: 03-5213-1734 Fax: 03-5213-1740
mail: international_cooperation@plaza-clair.jp
〒102-0083東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル
http://www.plaza-clair.jp/

国際協力・地域づくりの研修「地域のお作法」発見方法

□ 国際協力・地域づくりの研修「地域のお作法」発見方法 □

国際協力・地域づくりの現場で必須「地域のお作法」発見方法

住民主体の地域開発・まちづくりを進めるには、地域コミュニティ、特に「地域の
お作法」を理解することが不可欠です。「地域のお作法」の多くは明文化されてい
ない一方、地域の人々にとっては最も重要なものだからです。
本プログラムでは「地域のお作法」とは何かを理解し、習得方法を知ることで、地
域コミュニティ理解を深め、国内外を問わず住民主体の地域開発・まちづくりを円
滑に進めるための根幹を学びます。
これまで開発で住民の巻き込みに苦労してきた方、今まさに地方でのまちづくりに
悩んでいる方、これから住民とともに地域開発を行う予定の方、「地域のお作法」
について学び、地域開発を円滑に進めるためのノウハウを身に付けませんか?

■目的
国際協力、地域づくりの現場で必須である「地域のお作法」を習得し、現場で応用
できる力を身につけること。
■対象
国際協力、地域づくりを学びたい方、関心がある方、実践中の方
■定員
・30名程度
■受講料
・受講料は無料です。
・フィールドワーク、現場実習地の最寄駅までの交通費や研修期間中(前泊・後泊
含む)の宿泊代等は受講者の負担となります。
・オンライン講義での通信機器等は各自でご用意ください。
■内容
1、オンライン講義
2023年6月10日(土)、7月8日(土)、7月22日(土)、8月5日(土)、8月19日(
土)全5回(計27時間)
9:30~16:30
欠席の場合は動画共有によるフォローアップが可能です。
内容:途上国と日本の「地域のお作法」の共通項や重要性、メタファシリテーショ
ン入門などを学び、現場実習に備えます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)、和田信明(認定NPO法人ムラの
ミライ海外事業統括)、原康子(認定NPO法人ムラのミライ研修事業チーフ)、菊
本舞(岐阜協立大学経済学部・准教授)

2、フィールドワーク(福岡県矢部川流域)
2023年9月23日(土)
内容:日本の地域社会の抱える問題を体感しながら、「地域のお作法」の重要性を
学びます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)、芝田良倫(一般社団法人ワン
・ヘルス・クリエイツ)、大久保誠子(一般社団法人ワン・ヘルス・クリエイツ)

3、現場実習(岐阜県揖斐川流域)
2023年10月7日(土)~9日(月祝)2泊3日
内容:揖斐川流域の地域の人たちと対話するプロセスを経験しながら、「地域のお
作法」の発見方法を学びます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)、田中正敏(旧坂内村村長)、
永田麻紗子(呉服屋ラポラポラ・スープ屋さん)、三好直子(JICA海外協力隊・技
術顧問) 、和田信明(認定NPO法人ムラのミライ海外事業統括)、原康子(認定
NPO法人ムラのミライ研修事業チーフ)、保井円(宿屋揖斐川オーナー)

4、フォローアップ
2023年7月~11月
内容:プログラムの受講者からオンライン相談を適宜受け付けます。一連のプログ
ラムで得られた「地域のお作法発見方法」を試行する場を紹介するほか、フィール
ドでの実践やそれらに伴う進路についての相談も受け付けます。個別相談になりま
す。お気軽にご相談下さい。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)

5、3年間の受講生交流会(岐阜県垂井町)
12月2日(土)

■受講申し込み
◆応募期間:2023年6月9日(金)締め切り
→2023年6月9日(金)までに受講可否をお知らせします。
◆応募方法:志望理由をGoogleフォームからご提出ください。
https://docs.google.com/forms/d/1oZ6w_BaK2BJeuv88K1EMbDaud4rFJawlDBmlAR8
u0Iw/edit#responses

主催
JICA中部

お問い合わせ (企画運営)
特定非営利活動法人泉京・垂井(せんと・たるい)
電話:0584-23-3010(電話受付時間:火~土 10:00~17:00)
メール:info@sento-tarui.org

途上国を発信するganas記者になろう!

□ 途上国を発信するganas記者になろう! □

【〆切4/29】途上国を発信するganas記者になろう!『77日記者研修』(21期)
参加者募集

『77日記者研修』とは、12週間にわたってganasの記者を育てるプログラム。研修
生はganasの記者になって、途上国・国際協力の知識からネタの探し方、視点のも
ち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までを集中的に学びながら、国際協力の
さまざまな分野のキーパーソンを取材し、記事を書き、それをganasのウェブサイ
トで発信します。
本格的(実践的)な記者インターン。頑張った証として、どこに出しても恥ずかし
くないレベルの署名記事が残ります。
取材・執筆するテーマは、途上国・国際協力のことなら自由です。東南・南・中央
アジア、中東、大洋州、アフリカ、ラテンアメリカ、持続可能な開発目標(SDGs
)、紛争、難民、平和構築、少数民族、貧困、ジェンダー、ソーシャルビジネス
、教育、民主化、選挙、宗教、子ども、食、習慣、音楽、幸福‥‥。
これまでの研修生は、NGOの職員、マーケティング会社の元社員、コンサル会社の
社員、NGOの運営にかかわる元商社マン、公務員、PR会社の社員、看護師、スポー
ツチームのコーチ、JICA海外協力隊(OB・OG、派遣予定者)、元バックパッカー
、大学生など。

▽詳しくはこちら。
https://www.ganas.or.jp/news/20230314wt21/
■主催・お問い合わせ先
特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
メール:devmedia.ganas@gmail.com
ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas/
ライン:https://page.line.me/ganas

伝わる書き方と途上国を同時に学ぶ!

□ 伝わる書き方と途上国を同時に学ぶ! □

【早割4/28】伝わる書き方と途上国を同時に学ぶ!「グローバルライター講座」
(24期)の受講者募集

途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」は2023年5月10日から8週間、
「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学べる『グローバルライター講座』(オ
ンライン)を開講します。今回が第24期。
これまでに大学生から国連職員まで累計800人以上が受講。「文章にセンスがある
ね」とプロの新聞記者からほめられた人もいるなど、ほぼ毎回定員オーバーとなる
大人気の講座です。

特徴は下の6つ。
?伝わり書き方を、感覚ではなく「体系的」に学べる
?受講者同士のグループワークなど、インタラクティブな要素が多い
?課題として提出した記事に対し、講師から毎週、「添削とアドバイス」を受けら
れる。他の受講者へのフィードバックもすべて見ることができる
?わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を
無料でもらえる
?途上国・国際協力をテーマに取り上げるので、さまざまな途上国についての知識
も得られる
?所要で欠席する場合は録画を見て学べる
?途上国・国際協力に関心のある受講者が集まるため、話があう仲間を見つけられ
る(都内でオフ会も)

▽詳細はこちら。
https://www.ganas.or.jp/news/20230313gwc/
■主催
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「
ganas」の運営団体)
メール:devmedia.ganas@gmail.com
ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas/
ライン:https://page.line.me/ganas

「SDGsよこはまCITY冬」のご案内

□ 「SDGsよこはまCITY冬」のご案内 □

・日時:2023年2月18日(土)、19日(日)10:00~18:00(予定)
・会場:ZOOMによるオンライン×帆船日本丸会議室×泰生ポーチ(神奈川県横浜市)
・参加費:無料
・オンラインプログラム参加申し込み:Webから間もなく開始予定
→https://sdgs-yokohama-city.org/
・主催:よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム運営委員会
SDGs よこはま CITY プロジェクト
<構成団体>横浜 NGO ネットワーク/JICA 横浜/横浜市国際交流協会(YOKE)/神奈
川大学
・イベント内容 (予定):
国際協力・多文化共生に関わる団体の活動紹介、 セミナー、ワークショップ、活
動報告、物品販売、オンラインブース、オンラインステージ、SDGs 企画、海外ラ
イブ中継、相談コーナーなど

◇オンラインプログラム:2月18日(土) 10:00~18:00
SDGs・国際協力・多文化共生に取り組む団体がZoom等でブースを開き、セミナーや
ワークショップ、活動報告、物品販売、オンラインステージ、海外ライブ中継など
様々な企画をお送りします!
◇SDGsみなと会議:2月19日(日)13:30~16:30(予定)
「日本丸訓練センター会議室」にて、学生団体・地域NGO/NPO・市民・ボランティ
アの課題共有と交流を行う予定です。(リアル×一部オンラインライブ配信予定)
◇SDGsみなと喫茶:2月18日(土)、19日(日)10:00~18:00(夜のプログラムも検討
中です)関内の「泰生ポーチ」にて、民族音楽・舞踊などのミニライブ、カフェ(リ
アル×一部オンラインライブ配信予定)
◇その他、横浜市国際交流協会(YOKE)、JICA横浜を会場にリアル開催もあります
ので公式Webにて最新情報をご確認ください。
【お問合せ】
SDGsよこはまCITY事務局 横浜NGOネットワーク
E-mail:sdgs-y-city@yokohama-c-plat.org
TEL:045-662-6350

JICA NGO等提案型プログラム「活動で結果を出すためのコミュニティ開発講座」動画による受講のご案内(受講料無料)

□ JICA NGO等提案型プログラム「活動で結果を出すためのコミュニティ開発講座」
動画による受講のご案内(受講料無料) □

講座の目的
この講座は、コミュニティ開発にかかわる国際協力プロジェクトに従事、または
これから従事する予定のある人材がコミュニティ住民の活動の持続性を高めるた
め、地域住民の基礎力強化のためのキャパシティビルディングと、地域資源を市
場志向で活用するための基礎知識とノウハウを学ぶためのものです。また、特にN
GO等の限られた人的資源を使って費用対効果を最大化することを目指し、援助に
かかわる側のプロジェクト形成、ドナーへの提案や報告能力の向上を目指します。

動画視聴講座
この講座はJICA主催でZOOMで2020年より実施しておりましたが、2021年末でZOOM
講座は終了しました。その代わりとして、過去の講座を撮影したものを編集し、
Facebook上で視聴できる講座として編集しました。

カリキュラム
 各講座は3時間を1コマとし、30時間(5日分)の基礎編(コミュニティ開発の基
礎・プロジェクト・マネージメント能力の向上)と、同じく30時間(5日分)の応
用編(コミュニティの経済的開発等)とに分かれています。

編集済みの動画は、休憩時間やワークショップの部分をカットしていますから、
若干短くなっています。

受講方法
動画はFacebook内に設けた講座関連のグループ機能を使って公開しています。受
講にはFacebookアカウントと、グループへの登録が必須となります。

Facebookにアップロードした動画を視聴して、コメント欄に質問等を書き込んで
いくスタイルですから、時間や場所を気にせずに利用いただけます。

受講資格
年齢、学歴、経験等問いません。

参加費用
無料。
ただしテキスト購入(任意)にかかわる以下は受講者の自己負担となります。
・講義テキスト代 購入は任意で、教科書なしで動画視聴だけも可です。
・講義テキストの送料 日本国内一律200円
コロナウィルスの影響で海外への送付は行えませんので、海外在住の方は国内の
住所を指定していただくか、アマゾンKindle版を自己負担でご購入下さい。
・テキスト代の振込手数料

募集対象者
コミュニティ開発にかかわる、あるいは今後関わっていこうと考えている方なら
どなたでも。具体的にはNGO/NPO関係者、学生、自治体職員、開発コンサルタン
ト、ソーシャルビジネス/CSR活動関係者、JICA海外協力隊出身者、参加希望者
等。 なおここで言うコミュニティ開発は、農林水産業・生活改善・保健衛生・
コミュニティ観光開発・食品加工・一村一品・村おこし・その他を含み、地域コ
ミュニティを対象とした働きかけ全般を指します。

カリキュラム内容等講座に関する詳細はホームページでご確認ください。
https://hitonomori.com/jica-ngo.html

参加型・質的評価手法MSC入門研修

□ 参加型・質的評価手法MSC入門研修 □

参加型・質的評価手法MSC入門研修のご案内

個人向けMSC入門研修を8/14(土)にオンラインで行います。奮ってお申し込み下
さい!  これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型
・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用い
ず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的
流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学
習や改善を促進する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者への
エンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。
https://pecenter.jimdofree.com/参加型評価とは/most-significant-change/

(1)日時:2021年8月14日(土)14:00-15:40(日本時間)
(2)場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのつい
たPCと安定したインターネット環境が必要です(スマホやタブレットでもアプリ
をダウンロードすれば参加できますが、PCをお勧めします)。配布資料は事前に
EメールでPDFファイルをお送りします。
(3)こんな方にお勧めします:NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関
係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わって
いる方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味
のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。
(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
前回のオンライン研修(2021/5/22)の報告はこちらを、ご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/10394290.html
7/10開催の「気づきと対話のMSCフォーラム」報告はこちら。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/10411934.html
(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・発表、まとめと振り返り
(6)講師:田中 博
一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局
長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了
。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環
境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファ
シリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本
NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評
価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源
由理子編著(2016)『参加型評価?改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、が
ある。
(7)受講料:\6,000-(税込み)
(8)申し込み・問い合わせ
・主催:一般社団法人参加型評価センター
https://pecenter.jimdofree.com
・こくちーず、でお申し込みください。
https://kokucheese.com/event/index/614351/
・しめ切り:8/9(月)・定員:12名 最少催行人数:3名
・問い合わせ先Eメール:tanaka.pecenter@gmail.com
・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

JICA NGO等提案型プログラム「地域住民の自立と経済的発展を目的としたコミュニティ開発のためにアウトプットと費用対効果の向上をめざしたNGOスキルア ップ研修」(受講料無料)

□ JICA NGO等提案型プログラム「地域住民の自立と経済的発展を目的としたコ
ミュニティ開発のためにアウトプットと費用対効果の向上をめざしたNGOスキルア
ップ研修」(受講料無料) □

※お知らせ
2021年9月からの第八回講座、11月からの第九回講座は席があります。第九回講座が最終回となり、第九回までに全日程の受講を終了しないと、修了証が出ません。可能な限り第八回への参加を考えて下さい。
講座の目的
この講座は、コミュニティ開発にかかわる国際協力プロジェクトに従事、または
これから従事する予定のある人材がコミュニティ住民の活動の持続性を高めるた
め、地域住民の基礎力強化のためのキャパシティビルディングと、地域資源を市
場志向で活用するための基礎知識とノウハウを学ぶためのものです。また、特にN
GO等の限られた人的資源を使って費用対効果を最大化することを目指し、援助に
かかわる側のプロジェクト形成、ドナーへの提案や報告能力の向上を目指します。

第八回講座開催日時・インターネット講座
基礎編
2021年9月11日(土)~12日(日)、9月18日(土)~20日(月・祝)
9:30-16:30(休憩時間を含む)

応用編
2021年9月23日(祝・木)、10月2(土)~3日(日)、10月9日(土)~10日(日)
9:30-16:30(休憩時間を含む)

第九回講座開催日時・インターネット講座
基礎編
2021年11月3日(祝・水)、11月6日(土)~7日(日)、11月20日(土)~21日(日)
9:30-16:30(休憩時間を含む)

応用編
2021年12月4(土)~5日(日)、12月18(土)~19日(日)、12月26日(日)
9:30-16:30(休憩時間を含む)

この講座は同じ内容で2020年より実施しており、11月に予定している第九回講座が最終回となります。遠隔地・海外から受講できるネット講座を実施します。
なお、10日間連続で受講できない場合、一部を第八回か第九回に実施する講座へと振り返ることも可能です。ご相談ください。

カリキュラム
 各講座は3時間を1コマとし、30時間(5日分)の基礎編(コミュニティ開発の基
礎・プロジェクト・マネージメント能力の向上)と、同じく30時間(5日分)の応
用編(コミュニティの経済的開発等)とに分かれています。なおカリキュラム内
容や講義の順番は受講者のニーズ等に合わせて若干変更となる可能性があります。

参加資格
年齢、学歴、経験等問いません。
一つの団体から複数の方が受講されることも歓迎です。

参加費用
無料。以下は受講者の自己負担となります。なお予算に限りがある関係上、教科書の無償提供は予算がなくなり次第終了します。

  • 講義テキストの送料。日本国内はゆうパック代(愛知県からの送付で、最大1000円程度)。コロナウィルスの影響で海外への送付は行えませんので、海外在住の方は国内の住所を指定していただくか、アマゾンKindle版を自己負担でご購入下さい。
  • 筆記用具類(ご自分でご用意ください)
  • インターネット受講する場合の通信費等

募集対象者
コミュニティ開発にかかわる、あるいは今後関わっていこうと考えている方なら
どなたでも。具体的にはNGO/NPO関係者、学生、自治体職員、開発コンサルタン
ト、ソーシャルビジネス/CSR活動関係者、JICA海外協力隊出身者、参加希望者
等。 なおここで言うコミュニティ開発は、農林水産業・生活改善・保健衛生・
コミュニティ観光開発・食品加工・一村一品・村おこし・その他を含み、地域コ
ミュニティを対象とした働きかけ全般を指します。

カリキュラム内容等講座に関する詳細はホームページでご確認ください。
https://hitonomori.com/jica-ngo.html

「技能実習生等(自動車整備)責任ある受け入れパイロットプロジェクト報告会」 オンラインセミナー

□ 「技能実習生等(自動車整備)責任ある受け入れパイロットプロジェクト
報告会」 オンラインセミナー □

自動車整備分野の技能実習生/特定技能の受入れが拡大しています。こうした海外
から自動車整備を志し来日される外国人材が、より良く技術を習得できるように、
JICAでは企業と連携し、送り出し、受け入れ環境の整備や国内での共生に取組ん
でいます。今回は新たに作成しました教材のご紹介を含め、その内容と成果につ
いて報告します。

開催日:2021/06/18 14:00-15:45
開催形式:ZOOMウェビナー
参加資格:ZOOMウェビナーを受講できる環境があること。
参加費用:無料
募集対象者:
①外国人材との共生に関心のある組織、個人の皆様 ②JICA事業に興味を持つ組織
、個人の皆様 ③自動車整備の外国人技能実習生/特定技能等による受入れを行っ
ている/検討している企業様 ④自動車整備に関わる企業団体様、支援団体、事業
者様 ⑤カンボジア国の自動車整備や、技能実習生にご関心のある事業者様
※大学生・大学院生歓迎;中高生歓迎

募集人数:300名
募集期間:2021/04/27~2021/06/14
申し込み方法:
詳細、申し込みは、以下のJICA中部のウェブサイトからアクセスください。
https://www.jica.go.jp/chubu/event/2021/20210618_01.html
*定員になり次第、受付を終了いたします。お問い合わせはメールでお願い致し
ます。

問い合わせ先
担当者:野田/小泉
電話番号:0586-72-5445
E-mailアドレス:chubu_contact@icnet.co.jp