ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第4回)

□ ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第4回) □

ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第4回)?自然災害と栄養改善?
開催のお知らせ

日時:2016年3月11日(金) 午後3時?午後6時
会場:
ちよだプラットフォームスクエア 402会議室 
東京都千代田区神田錦町3‐21 TEL03-3233-1511
アクセス(http://www.yamori.jp/access/)
参加者定員:
30名まで(国際協力NGO、コンサルタント、公益団体、大学など)
参加費:1,000円
参加申し込み:
サイト(http://goo.gl/forms/bFGJVHz3U6)
からお願いします。
〆切 3月9日 
(ただし、定員になり次第応募を締め切らせていただきます。もしサイトからの申
込みに不具合がございましたら、メールでもお申し込み受け付けさせていただきま
す)。

講師:渡辺鋼市郎。
国際栄養専門家としてJICA、NGO、国際機関でベトナム、ミャンマー、ネパール、
イエメン、エチオピア、シエラレオネ、南スーダン、アフガニスタン、インドで栄
養改善対策の開発および緊急援助のコンサルタント活動多数に従事。また、2015年
度外務省海外スタディプログラムの支援で「Professional Short Course in
Nutrition in Emergencies (NIE)」を受講。

研修目的:「自然災害における栄養問題に対処するために何をどうしなければなら
ないのか」について基礎的な理解力を養う。具体的には以下の事項を学ぶ。
1) 自然災害における栄養不良の基礎概念
2) 災害後の栄養調査の概要
3) 緊急時の栄養改善対策の種類、内容
4) 国際機関とのコーディネーション

方法:ワークショップは演習を使い、実践的な知識・スキルの向上を目指します。
また、栄養不良の基礎について、過去のセミナーにご参加のなかった方にも理解を
得られるよう資料などをそろえて配慮いたします。

プログラム(案)
自己紹介、セミナー目的・背景
自然災害における栄養不良の基礎概念
食糧・栄養による緊急度分類
災害時のハイリスクグループと栄養不良のタイプ
災害後の栄養アセスメントと調査(概要のみ)
災害時の食糧・栄養支援
緊急栄養支援のコーディネーション
総括とアンケート

お問い合わせは下記までお願いいたします。多数のお申し込みをお待ちいたしますの
で、何卒よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人栄養不良対策行動ネットワーク
代表理事 渡辺鋼市郎