「わたしたちの難民問題2016」を開催します

□ 「わたしたちの難民問題2016」を開催します □

わたしたちの難民問題2016/Vol.17

難民事業本部では神戸YMCAとの共催で、難民問題を広くみなさんに知っていただく
ため、下記のとおりセミナー「わたしたちの難民問題2015/Vol.16」を開催いたし
ます。
紛争や迫害を逃れ、家を追われた人が、世界各地に約6,000万人いると推定されて
います。日本にもさまざまな国から難民が庇護を求めて来ています。難民本人、支
援者、研究者のお話を聞いて、わたしたちにできることは何か、一緒に考えてみま
せんか。

10月26日(水)『日本の難民受け入れの現状と課題』
西岡 淳(難民事業本部本部長)
1978年ベトナム難民の定住受け入れ枠を決定して以来、インドシナ難民、条約難民
、第三国定住難民を受け入れてきた日本。約1万2千人の定住難民がどのように暮ら
しているのか、また日本での定住促進のために日本語教育などの定住支援はどのよ
うになされてきたのか、これからの課題とともに考えます。

11月9日(水)『ベトナム難民として日本に暮らして』
ブイ ティ ミン ヒュウ(平川 孝美)さん(賢明女子学院中高等学校教諭)
1983年、9メートルの小舟で兄2人とベトナムを脱出し、マレーシアで過酷な難民
キャンプ生活を体験。翌年、来日後は姫路定住促進センター、賢明女子学院等で猛
勉強し、現在は母校で教鞭をとる講師から、ご自身の体験と、帰化や教育などベト
ナム人コミュニティがいま抱えている課題について聞きます。

11月16日(水)『食卓を囲むシリアの家族』
田邑 恵子さん(元セーブ・ザ・チルドレン職員)
500万人を超えたシリア難民。その一人ひとりは祖国では仕事を持ち、家族の一員
として平和な暮らしを楽しんでいました。彼らが難民キャンプで、受入国までの避
難の途中で、何を食べて、どのような生活を送っているのか、トルコ、ヨルダンで
シリア難民を支援してきた講師より、彼らの素顔を紹介してもらいます。

12月2日(金)『コンゴからなぜ難民が流出し続けているのか』
米川 正子さん(立教大学特任准教授)
1994年のルワンダの「虐殺」が隣国コンゴに飛び火した後に、コンゴ大戦が勃発。
20年経った現在も、未だに終わらぬ「紛争」によって難民が流出し続けている世界
最悪の紛争地・コンゴ。長年UNHCR職員として現地で難民保護に携わり、現在難民
の研究をしている講師の話から、コンゴと日本の関係や難民にできることを考えま
す。

12月7日(水)『日本における難民の法的支援』
空野 佳弘さん(西日本難民弁護団団員)
難民認定申請が増加を続け、2016年は初めて1万人を超える見込みとなり、審査期
間は長期化し、現在約1万4千人が結果を待っています。認定数の少なさが批判され
る一方、制度の濫用が指摘される難民認定制度について、長年、弁護士として難民
認定申請者を支援してきた講師から制度の概要と課題について聞きます。

※講師、内容は予告なく変更する場合があります。

時間:18:30?20:00
場所:神戸市青少年会館レクリエーションホール(神戸市中央区雲井通5-1-2)
地下鉄・JR・阪急・阪神 各三宮駅から徒歩5分
定員:40名 参加無料
要予約:お名前、ご連絡先、参加希望日を下記までお知らせください
難民事業本部関西支部 078-361-1700 kansai@rhq.gr.jp
神戸YMCA国際・奉仕センター 078-241-7204 houshi@kobeymca.org

主催 (公財)アジア福祉教育財団難民事業本部・(公財)神戸YMCA