1/21(土) 講座 バングラデシュの先住民族支援

□ 1/21(土) 講座 バングラデシュの先住民族支援 □

1/21(土) 講座「シャプラバ!すべての子どもたちが学校に通えるように-
バングラデシュの先住民族支援活動-」国際協力NGOシャプラニール

今回のシャプラバのテーマは「バングラデシュの先住民族支援」です。
シャプラニールでは2012年4月より、バングラデシュ北西部に住む先住民族「サン
タル」の子どもたちへの文化教育支援を行っています。

■先住民族「サンタル」の子どもたちが抱える問題とは?
バングラデシュの北西部は、先住民族の人口が集中しています。
サンタルと呼ばれる先住民族は、独自の文化、習慣を保って生活しており、言語体
系もバングラデシュの公用語であるベンガル語と全く異なっています。
そのため、サンタルの子どもたちは他の子どもたちと一緒に学ぶことを嫌がられ、
いじめられることもあります。公立小学校の教師たちはサンタルの生活習慣につい
て詳しくなく、特に気にかけることもありません。
サンタルの子どもたちの落ちこぼれる割合は国の平均に比べ極めて高い状況です。
シャプラニールでは、そうした異なる言語や文化を持つ先住民族サンタルの子ども
たちが差別されず、学校教育についていけるよう保護者を含むコミュニティ、学校
、学校運営委員会、政府への働きかけといった支援活動を行っています。

講座当日は、前ダッカ事務所長で約6年間バングラデシュに駐在した藤?文子(ゆき
こ)がお話します。少人数でじっくりお話しを聞いていただける機会となっていま
すので、ぜひご参加ください!

※事前のお申し込みが必要です。
【日時】2017年1月21日(土)14:00?16:00
【場所】シャプラニール東京事務所(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
【アクセス】東京メトロ東西線早稲田駅 徒歩5分/副都心線西早稲田駅 徒歩8
分/JR高田馬場駅バス5分
【定員】10名
【参加費】 500円
【講師】海外活動グループ・チーフ 前ダッカ事務所長 藤?文子

【申し込み・お問い合わせ先】
シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:京井
TEL:03-3202-7863
E-mail:event@shaplaneer.org