緊急・復興・開発 つながる支援 ― 9月シェアの会

□ 緊急・復興・開発 つながる支援 ― 9月シェアの会 □

緊急・復興・開発  つながる支援
〜赤十字のフィリピン中部台風支援事業を通して〜
           
 日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援
・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。来
る9月28日(木)は、「緊急・復興・開発 つながる支援 〜赤十字のフィリピン
中部台風支援事業を通して〜」
と題して、武蔵野赤十字病院 梅野 幸恵看護師、渋谷 美奈子看護師を招聘し、
また、当センターからフィリピン セブ島へ派遣中の黒川 寛子看護師には現地か
らの参加をお願いし活動の実際や、赤十字ならではの事業に着目しお話いただきま
す。
 日本赤十字社は、2013年のフィリピン中部台風救援活動として 基礎保健医療チ
ームを急派し、その後復興支援事業(主にセブ北部における総合復興支援)を展開
し、現在は開発協力事業(セブ島北部地域保健衛生事業)を実施しています。通常
は病院に勤務する看護職が、緊急救援では医療活動を行い、その後の復興フェーズ
以降からは地域保健活動に移行し、そこでは事業の管理者としての役割を担います
。それぞれのフェーズで活動した/している方々からその難しさ、課題、看護職と
しての強みなどを具体的に聞ける良い機会です。
シェアの会は、どなたでも参加できますので、皆様お誘い合わせの上、お気軽に
お越し下さい。
 記
【日時】平成29年9月28日(木) 午後6時30分〜8時00分
【場所】日本赤十字社医療センター 第2・3会議室
 アクセス方法はホームページをご覧ください。
 http://www.med.jrc.or.jp/index.html
 当日は1階守衛室で訪問者カードを受け取り、3階までお越しください。
【演題】「緊急・復興・開発 つながる支援 
 〜赤十字のフィリピン中部台風支援事業を通して〜」
【演者】武蔵野赤十字病院  梅野 幸恵看護師、渋谷 美奈子看護師
 日本赤十字社医療センター 黒川 寛子看護師
(フィリピン セブ 派遣中)スカイプ参加予定

日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 
担当:苫米地
〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22
Tel: 03-3400-1311(内線:2382)
E-mail: imrd@med.jrc.or.jp
URL: http://www.med.jrc.or.jp/