「世界の人びとのためのJICA基金」セミナ第2回 

□ 「世界の人びとのためのJICA基金」セミナ第2回  □

JICA基金セミナー第2回 アフリカにおけるSDGsと「アジェンダ2063」達成に向け
たパートナーシップ=国連SDGsハイレベル政治フォーラム(7月、ニューヨーク)
とTICAD VIフォローアップ閣僚会合(8月、モザンビーク):アフリカと日本の市
民社会は何を語ったか=

日時:10月5日(木)14時〜16時(13時30分開場)
場所:聖心女子大学 4号館 4-2 小教室 1
(住所)東京都渋谷区広尾4-2-24
(案内) http://www.u-sacred-heart.ac.jp/about/campus-pla.html
(最寄駅)東京メトロ日比谷線広尾駅3・4番出口下車徒歩1分
参加費:無料
主催:市民ネットワーク for TICAD(Afri-can)
※協力:(特活)アフリカ日本協議会
申込:以下の申込フォームからお申し込みください。
申込フォーム⇒  https://goo.gl/forms/WgEgmZoFPSlo5QPx1

★現在、アフリカ開発の大目標は二つあります。2016年から実施が始まった「持続
可能な開発目標」(SDGs)と、パン・アフリカニズムの流れをくむ「アジェンダ20
63」です。これに向けて、アフリカ各国の現場で課題に取り組み、また政策提言で
政府や国際機関と渡り合っている市民社会は、どのようなことを考え、取り組んで
いるのでしょうか。
TICADで取り組む日本の市民社会のネットワーク「市民ネットワーク for TICAD」
は、7月の国連SDGsハイレベル政治フォーラム(HLPF)や、8月にモザンビークの
首都マプートで開催されたTICAD VIフォローアップ閣僚会合で、直接アフリカの市
民社会の声を紹介するサイドイベントを開催し、その過程でアフリカの市民社会と
の対話を継続して行ってきました。
本イベントでは、アフリカ開発の視点から7月の「国連SDGsハイレベル政治フォー
ラム」と8月の「TICAD VIフォローアップ閣僚会合」について振り返りながら、
激動する世界、揺れ動く開発アジェンダの中で、アフリカの市民社会が何を考え、
どのように行動しているのか、また、SDGsと「アジェンダ2063」達成に向けた市
民社会を含む非国家アクターの役割と他セクターとのパートナーシップの在り方
について考えます。
(プログラム)
・14:00-14:10 開会あいさつ(聖心女子大学グローバル共生研究所:(予定))
・14:00-14:40 国連ハイレベル政治フォーラム〜概要および市民社会のサイドイ
ベント報告 (市民ネットワークfor TICAD 稲場雅紀(アフリカ日本協議会))
・14:40-15:05 TICAD VI フォローアップ閣僚会合 〜概要及び市民社会のサイ
ドイベント報告 (市民ネットワーク for TICAD 米良彰子(ハンガーフリーワー
ルド)、高橋郁(ウォーターエイドジャパン)
・15:05-15:30 TICAD VI フォローアップ閣僚会合で浮き彫
りになった課題:西サハラ問題と日本市民社会参加者へのビザ不発給措置について
(稲場雅紀)
・15:30-15-50 質疑応答
・15:50-16:00 閉会あいさつ
<お問合せ>
◎市民ネットワーク for TICAD (担当:稲場・廣内)
電話:03-3834-6902、E-mail:info.jcnt@gmail.com
住所:東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル3F(特活)アフリカ日本協議会
http://afri-can-ticad.org/