≪受講生募集≫難民アシスタント養成講座(第37期)

□ ≪受講生募集≫難民アシスタント養成講座(第37期) □

≪受講生募集≫難民アシスタント養成講座(第37期)
http://refugees.jp/ashiyou1801

「難民」について一緒に考えてみませんか?
「難民」というと、シリアなどの中東や、アフリカの難民キャンプにいる人たちを
思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ここ日本にも毎年多くの人が難民として
逃れて来ています。
2016年に日本で難民申請した人の数は10,901人。
しかし、難民認定を受けた人は28人と非常に少ない人数にとどまりました。
そのような中、難民保護という観点からの制度の課題に加え、難民が社会の一員と
して暮らしていける受け入れのあり方や地域づくりなど、市民一人ひとりが考え、
担うべき役割は大きくなっています。
難民アシスタント養成講座は、難民について知り、一緒に考える講座です。
◆多様な講師陣
難民支援の第一線で活動する難民支援協会(JAR)スタッフ、UNHCR職員、弁護士な
ど。難民自身による体験談を聞く時間もあります。
(講師は一部変更の可能性があります。ご了承ください)
◆こんな方々が参加しています
学生から、社会人、リタイアされた方まで年齢層も幅広いです。
関東圏だけではなく、全国各地から参加されています。
(前回の参加者内訳) 大学生・大学院生 30% 社会人・シニア 70%首都圏在住
の方が中心ですが、全国各地から参加がありました。
参加の動機も、最近TVで日本の難民のことを見て気になった、授業で知り、さら
に深く勉強したいと思った、 仕事で難民の人と関わることが増えて、基礎知識を
身に着けたいと思ったなど様々です。
同じように難民に関心のある方とも知り合える良い機会です。
◆講座で学べること−3つの柱
1. 国際難民保護基準と国際的な支援活動への理解
2. 日本の難民保護の現状と実践についての理解
3. 市民社会およびNGOの役割と現状の理解
◆過去の受講生の声
・難民についての知識はほぼゼロでしたが、2日間で様々なことが
 学べました。(2013年6月修了生)
・自分でアクションを起こすためのヒントや刺激に満ちていました。
 様々な関心を持つ人と知り合えてよかったです。(2014年6月修了生)
・盛りだくさんの内容を学べ、講師陣の多様な意見が聞けた点も
 良かったです。(2015年 1 月修了生)
・他の参加者との議論を通じて、自分も難民支援のために
 何かしてみようと思いました。(2010 年 8 月修了生)
・この講座受講がきっかけで、インターンをはじめました。
 講座で、はじめて難民自身の声を聞き、「難民問題」が一気に
 リアルな身近なこととして見えてきました。
 (2008 年 5 月修了/元 JAR インターン)
■日時:2018年1月13・14日(土・日) 10:00-17:30
■場所:明治大学リバティタワー1001教室
東京都千代田区神田駿河台1-1
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅より徒歩3分
■参加費:15,000円(学生10,000円)
▼詳細&お申込みはこちらから▼
http://refugees.jp/ashiyou1801
■主催:認定NPO法人 難民支援協会
■共催:国際協力人材育成プログラム(明治大学・立教大学・国際大学)
■協力:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
■お問い合わせ
〒160-0004東京都新宿区四谷1-7-10 第3鹿倉ビル6階
認定NPO法人 難民支援協会
担当:藤代 (インターン 藤村)
TEL : 03-5379-6001 FAX : 03-5379-6002
info@refugee.or.jp
http://www.refugee.or.jp/