第一回講座 地域産品を活用したコミュニティ開発講座 2018年10月20日(土)・21日(日)

■ 日本福祉大学大学院公開セミナー・人の森国際協力カレッジ共催プログラム
第一回講座 地域産品を活用したコミュニティ開発講座
講師 野田直人
2018年10月20日(土)・21日(日) 9:30-17:00

「地域産品を活用したコミュニティ開発講座」では、一村一品プロジェクトなど、
地域の産品の商品化と販売によるコミュニティ開発について学びます。付加価値の
意味、マーケティングの基本、コミュニティ開発を成功させるための社会的条件な
ど、実践的な内容です。

地域産品を活用して地域住民の利益につなげたいけどうまく売れない、流通が確保
できない、事業が地域全体に広がらない、などなどの疑問に答えます。また、誤解
の多い一村一品運動などについても解説します。

講師は長年途上国での地域振興に携わり、「開発フィールドワーカー」の著者とし
ても知られる野田直人が担当します。
教材には、国際協力機構(JICA)の研修でも用いている資料に手を加えたオリジナ
ルのテキスト『地域産品ビジネスによるコミュニティ開発 援助を行うための基礎
知識 (国際協力の教科書シリーズ3) 』を用います。同日配布しますので、事前の
購入は不要です。

講座の対象者
国際機関や開発コンサルタント、青年海外協力隊(特に村落開発・コミュニティ開
発)やNGOなど、開発の仕事を目指す人。国際協力機関、開発コンサルタントやNGO
などで働いている人など。特に一村一品プロジェクト、SHEPアプローチ(市場志向
型農業)、フェアトレード商品の開発などに関する業務を行う人にお勧めです。
講義の分野としては産業開発・社会開発ですが、特に専門性がなくても受講できる
内容です。

日程と場所、受講料など
日程:2018年10月20日(土)・21日(日) 9:30-17:00
場所:日本福祉大学東京サテライト 東京都港区新橋6-9-6 12東洋海事ビル3階
(日本福祉大学東京サテライトWEBサイト:
http://www.n-fukushi.ac.jp/about/campus/tokyo/index.html)
定員:30名
受講料:20,000円(消費税込み)。*学割等有。詳しくは下記HPでご確認下さい。
募集期間:定員に満たなければ講座前日まで。

詳細・お申し込みは以下をご覧ください。
https://hitonomori.com/dev_seminar/nfu.html#koza1

企業・団体での受講の場合
特定の団体やグループ向けに特設講座を組むことも可能ですので、お問い合わせく
ださい。他の日程をご希望の方も、開催の可能性を
検討しますのでご連絡ください。連絡先はinfo@hitonomori.comです。