□ 12/10最短期間で途上国に詳しくなるGMC説明会 □
最短期間で途上国に詳しくなる方法!『Global Media Camp in インド/コロンビア
/ベナン/タイ』説明会
世界にはおよそ200の国があります。これだけの数をひとつひとつ知っていくのは
不可能ですよね。かといって、ひとつの外国で生活し、仕事をするだけでは井の中
の蛙。世界は語れません。
わかりやすい例を出すならば、こんなことを言う人、いませんか?
「(お前は知らないだろうけど)ミャンマー(ヤンゴン)は渋滞がすごいんだよ」
でも渋滞がすごいのはヤンゴンだけではありません。アジアは言うまでもなく、中
南米だって、アフリカだって大きな都市の多くは渋滞します。いわば渋滞は世界的
にはスタンダード(標準)なのです。
東南アジアでいえば、バンコク、マニラ、ジャカルタのほうが段違いにひどい。ア
フリカでも、たとえばタンザニアのダルエスサラームは、JICAの支援でフライオー
バー(高架道路)が完成するまで、夜なら15分で着く空港までの道のりが渋滞にハ
マると2時間かかったことも。
上はほんの一例です。ですがこの手の話は山ほどありますよね。世界は多様なのに
、日本人はなぜか、ひとつの外国に住むと全世界を知った気分になる傾向が強いよ
うです。
こうならないためにはどうすればいいのでしょうか。
まずはたくさんの国に行くこと。世界の国の10分の1に当たる20カ国へ、旅行で構
わないので訪れることをオススメします。これはある意味、簡単ですよね。パスポ
ートをとって、チケットを買えばいいわけですから(国によってはビザと黄熱病の
注射も要りますが)。お金と行動する勇気あるのみ。
次に必要なアクションは、なるべく短い期間でその国を知ること。その際の最善の
方法は「取材」です。その土地の人と深い話をせずに、その国のことを知ることが
できますか? 言葉も通じないのに、その国のことを知ることができますか?「取
材」といってもイメージしにくいと思いますので、通訳をつけて取材をすると、短
期間でこんなことが(を)わかった/考えさせられた、というエピソードを『Glob
al Media Camp』の説明会でお話します。
今回の登壇者は4人です! 前回の『Global Media Camp』参加者3人とganas編集長
。インドやアフリカのちょっとした食べ物・飲み物もご用意しますので、アットホ
ームな会になると思います。
こんな方にオススメです。ぶらりとお越しください。
・ひとつの国のことを、短い期間で少しでも深く、多角的に知る方法を知りたい!
・記者の仕事に興味がある!
・情報を引き出す質問の仕方を学びたい!
・伝える方、書く力をアップさせたい!
・途上国になんとなく興味がある!
好きなことを仕事にするには「投資」と「行動」が必要です。その一歩を踏み出し
てみませんか(この説明会は無料です)。まずは説明会にお越しいただき、途上国
に少しでも興味をもっていただけると嬉しいです。
■日時
12月10日(月)午後7時?午後8時45分
タイムライン(予定)
<7時?8時>
最短期間で途上国に詳しくなる方法!(登壇者:ganas編集長 長光大慈)
<8時?8時15分>
取材を通して分かった自分の「改善点」、取材スキルは日常生活に生かせる!
(登壇者:ganas記者 西村知紗里)
<8時15分?8時30分>
カンボジアを取材した1週間で私の人生は変わった!
(登壇者:ganas記者 加藤美希)
<8時30分?8時45分>
インド×教育×貧困?インド・プネー市の教育事情に迫ってみた?
(登壇者:東京女子大学3年 古川桃子)
<8時45分>
終了
■会場
JICA地球ひろば セミナールーム602
東京都新宿区市谷本村町10-5(最寄り駅は市ヶ谷)
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
■参加費
無料
■定員
12人(先着順)
■お申し込み方法
メール(devmedia.ganas@gmail.com)でご連絡ください。