□ オンライン:新型コロナで取り残される人を考える □
新型コロナの蔓延は社会活動や経済に大きな影響があります。
多かれ少なかれ困難を抱えながら生活したり働いたり、学んだりしていると思い
ます。誰もが自分のことで精一杯であり、自分のことを考えるのがまずは大切な
のでですが、実は一番大きな影響を受けているのは社会的弱者とよばれる人です。
健康状態が悪かったり、感染リスクが環境で生活したり働いたり、感染しても医
療へのアクセスに制限があります。十分な情報が伝わらない、経済的な影響、住
むところ、働くところを失うリスクが高い人たちがあります。
テレビ電話での懇親会や会議が流行っていますが、そこにアクセスできない視覚
障害者や聴覚障害者もいます。
取り残される事例を当事者など関係者にお話いただき考える会です。
SDGsの精神「誰一人取り残さない」を再確認する機会として。
日時:5月1日(金) 18:00-20:00
会場:オンライン開催(パソコン、スマホ、タブレットなど)
参加料:無料
プログラム
基調講演:取り残される社会的弱者とSDGs 秋山愛子
取り残される障害者:福田暁子
取り残される高齢者:米岡美智枝・小林直人
取り残される外国人:人選中
取り残される若者:富樫泰良
司会&ファシリテーター
杉浦裕樹
秋山愛子:国連アジア太平洋経済社会委員会社会問題担当官
国際的に障害インクルージョン、障害者人権推進に関わる専門家。最近は「誰一人
取り残さない防災」に特に注力している。
福田暁子: 全国盲ろう者協議会評議員、アジア盲ろう者団体ネットワークコーデ
ィネーター、前 世界盲ろう者連盟事務局長
アメリカ大学院でソーシャルワークを専攻し、その後国際機関、NGO、大学などで
勤務。幼児期に視覚障害が発症し、その後難聴障害がはじまり現在は全盲ろう。
人工呼吸器、電動車椅子利用。大学での講義や国連の依頼の調査など世界的に活躍
中。
米岡美智枝 : 横浜市西区地区社会福祉協議会会長
連合自治会会長、まちづくり協議会会長など地域コミュニティリーダを長年実践。
最近は、タイ首長への地域活動講義やモザンビーク行政官への地域防災活動の講義
、横浜国立大学での講義なども行う。
小林直人:横浜市西区地区民生委員・児童委員 協議会 会長
公立中学校校長を経て、 10年前に お世話になった地域への恩返しのつもりで地
区の民生委員・児童委員を拝命し、その後副会長を経て現職。
富樫泰良:慶応大学SFC学生、オール・ニッポン・レノベーション代表理事
初代日本若者協議会代表理事。千葉県御宿でソーシャルビジネス/コミュニティビ
ジネスによる地域活性化を実践するかたわら、自民党の成人年齢に関する特命委員
や公明党若者インサイト会議に有識者として参加するなど与野党、国政/地方問わ
ず、若者の政策立案参加にかる政策提言にかかわる。著書に「ボクらのキボウ 政
治のリアル」。
対象者:どなたでも
申し込み方法:https://forms.gle/9cyP8oi3gT3VTkfo6 から
(申込者には追って接続方法を連絡します)
主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、ことぶき協働スペース
野毛坂グローカル http://nogezaka-glocal.com/