日本にいながら途上国に詳しい記者になる!

□ 日本にいながら途上国に詳しい記者になる! □

【〆切7/20】今年の夏は日本にいながら途上国に詳しい記者になる!『77日記者研
修』(第14期)、参加者募集

ミャンマー、ベネズエラ、イエメン、シリア、コンゴ民主共和国、リビア、ヤジデ
ィ教徒――。76億人が暮らす地球上では日々、大手メディアがカバーしきれない「
危機」が起きています。
こうした危機(新型コロナも、それ以外も)に直接巻き込まれる人たちの人生を一
度でも本気で想像したことはありますか? 一生を棒に振る、と言ってしまってい
いのかわかりませんが、凄まじいことです。弱者に寄り添うメディアであり続けた
い、とNPOメディアの「ganas」は常に考えています。
ganasが強く意識するのは、「日本であまり知られていない“世界で起きているこ
と”を伝えること」「途上国のさまざまな問題に取り組む人や組織を取り上げるこ
と」「物事にはこんな見方もあるよ、と途上国の価値観・多様性から学ぶ記事を発
信すること」の3つです。こんなメディアは他にありません。
ですが、これらは言うは易し行うは難し。途上国の知識も、記事を書くスキルも必
要なわけですから。
そこでganasは2016年から、日本にいながら途上国に詳しいganas記者を育てる『記
者研修』を始めました。「途上国・国際協力」と「伝わる書き方」の2つを同時に
超実践的に学べる日本で唯一のプログラムです。今回が14期目。
第14期の『77日記者研修』の期間は2021年7月31日?10月16日(9月末までの参加も
可能)。研修生はganasの記者になって、途上国・国際協力の知識からネタの探し
方、視点のもち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までを集中的に学びながら、
国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材し、記事を書き、それをganasの
ウェブサイトに署名入りで発信します。
『77日記者研修』は、修了後にganasの中核記者になっていただくことを前提とし
ています。NPOメディアの運営に携わることもできます。ですので、本気度の高い
方の参加を歓迎します。途上国・国際協力を一緒に盛り上げましょう!
参加人数は限定15人。
記事の反響が大きければ、大手メディアの記者から逆に取材を受けたり、イベント
への登壇を要請されたりすることもあります。大手メディアが注目しない「途上国
を多角的にとらえた記事」の発信は社会貢献にもなります。
【77日記者研修のメリット】
1)ganas編集長からマンツーマン指導を受けられる!
視点のもち方、ネタの見つけ方、取材先の探し方、取材依頼の方法、取材の仕方、
記事の書き方などをganas編集長が研修生ひとりひとりに懇切丁寧に指導します。
“なんちゃって記事”ではなくて、プロが書くようなスタイルの記事が書けるよう
になります(ただし努力は必要)。
2)キーパーソンを取材できる!
国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材できます。グローバルな知識が深
まるのはもちろん、物事にはいろんな見方があることも実感できます。まずはオン
ラインイベントを取材してみましょう(やり方はお教えします。ただ一歩を踏み出
す勇気は必要)! 座学ではなく、生の知識と実践的な経験を積めるのが魅力。事
前準備から記事の執筆まで、編集長がサポートします。
3)グローバルライター講座にも無料参加できる!
『77日記者研修』のプログラムには、「グローバルライター講座」への参加も含ま
れます(8月1日?9月19日の毎週日曜日19時?21時30分。どうしてもご都合が悪い日
は録画の視聴も可能)。「グローバルライター講座」は座学が中心。そこで学んだ
テクニックを『77日記者研修』で実践するというイメージです。
4)ganasの中核記者を育てたいから低価格!
オンライン教室で指導を受けられる時間は合計62時間(これ以外に、ganas編集長
から添削などの個人指導があります)。1時間当たりの費用はわずか1060円(添削
などの個人指導も含めれば900円程度に下がります)。「ganas流伝わる記事の書き
方ガイド」も無料で支給します。
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
メール:devmedia.ganas@gmail.com
ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
▽プログラムの詳細はこちら。
https://www.ganas.or.jp/news/20210606wt14/