「パレスチナとレバノンー隣人の日常生活ー」 □
皆様、
日赤医療センター国際医療救援部 中司峰生(なかつか)と申します。
いつも貴重な情報の共有をいただきありがとうございます。
今回、当部の月例勉強会(シェアの会)をご案内します。今回は「パレスチナと
レバノン-隣人の日常生活-」と題し、日赤中東地域代表部首席代表の五十嵐真希
様からお話をうかがいます。
五十嵐様は2007 年より日本赤十字社の海外派遣要員となり、東南アジア、東アフ
リカ各国における業務に従事され、2015 年より日赤代表との兼任で、国際赤十字
赤新月社連盟(IFRC)中東北アフリカ地域(17カ国)における人道支援、医療、地域
保健や公衆衛生などの事業管理や能力強化、調整業務に従事されました。現在、
日赤中東地域代表部首席代表としてレバノン、パレスチナ、シリア、イラク、イ
エメン、ヨルダンの事業に従事されています。
今回のシェアの会では、日赤中東代表部業務による知見と生活者としての視点も
加え、慢性的に困難な状況にある地域社会や人々について経験されていることを
共有いただく予定です。
シェアの会は一対多数の「講演会」ではなく、「経験・知見の持ち寄りの会」を
イメージしています。特に今回は五十嵐様と共に、日赤の国際事業等でレバノン
に滞在したりパレスチナ支援事業に従事した経験がある参加者からも意見交換い
ただく予定です。あらかじめご了承ください。
【日時】令和4年2月24日(木) 午後6時30分?8時00分
【演題】パレスチナとレバノン-隣人の日常生活-
【演者】日赤中東地域代表部首席代表 五十嵐 真希 氏
【主催】日本赤十字社医療センター 国際医療救援部
担当(中司(なかつか)、宮本)
【締切】申し込み締切日:2月23日正午
【申し込み】https://forms.gle/vLLzbZY93cHzMWDn8