おっ!と言われる途上国のエッセーを書いてみませんか

□ おっ!と言われる途上国のエッセーを書いてみませんか □

【早割3/18】おっ!と言われる途上国のエッセーを書いてみない? グローバルラ
イター講座「初級コース」(第4期)の受講者募集

「コロナが明けて途上国に行ったら、オリジナリティあふれる現地発のエッセーを
書いて、いろんな人に読んでもらいたい!」
「いざ書こうと思っても、何をどう書いたらいいのかわからないから、手が止まっ
てしまう。どうやって書けばいいのかを知りたい!」
「文章がうまく書けなくて将来が不安。書くことを楽しめるようになりたい!」
こういった願望や悩みを抱えている方は、実はとても多いです。
こんな方たちを対象にした“わいわい楽しく学べるライティングプログラム”を、
途上国を専門とする非営利メディア「ganas」は2022年の4月(全4回)
に開講します。プログラムの名称は「グローバルライター講座『初級コース』」。
日時は毎週金曜日(4月1、8、15、22日)の夜8?10時。金曜夜ですので
、次の日を気にしないで集中できますね。
初級コースの目指すところは、書くって楽しい!/考えるって楽しい!(書くこと
は考えること)/こう考えればこう書けるのか!/書くことを通してこんな発見や
気づきがあるのか!――といった「書くことで得られるメリット」を、とくに“書
くのが苦手な方”に知っていただくこと(やり方のコツをつかんでいただくこと)

とりわけganasが伝えたいのは、「複眼の視点」で物事をとらえる楽しさです
。物事は、表層的に見るのではなく、たくさんの視点から考えたほうが納得感のあ
る文章が書けます(深掘りもできるので、新たな発見・気づきも!)。
書くコツがわかって、書くことが楽しくなれば、あとはご自身で書き続けるだけ。
好きこそ物の上手なれ、ですよね!
このため初級コースは、通常(全8回)のグローバルライター講座の内容とは大き
く異なります。伝わる書き方(アウトプットの仕方)を体系的に学びたい/書く力
(アウトプットする力)を短期間でつけたい/記事を実際に書いて、それに対する
具体的なフィードバックを毎週もらいたいという方は、2022年5?6月(予定
)に開講する予定のグローバルライター講座(全8回)にお申し込みください。詳
細は近日中に公開します。
これに対して初級コースは、伝わる書き方そのものというよりも、書き始める前の
作業である「何をどう書くかのアイデアの見つけ方&考え方」(インプットの方法
)にフォーカスするというのが特徴。
ganasは2012年の創刊から、さまざまなライティングプログラムを通して
、およそ1000人の方たち(高校生から60代の方まで)に、伝わる書き方を教
えてきました。そのプロセスで蓄積したエッセンスを抽出して、初級コースの内容
を組み立てています。何をどう書いたらいいのかわからないとお悩みの方に特にお
ススメ。
初級コースを開講するのは今回が4回目。お値段も手ごろですし、各種割引もご用
意しました。また、Zoomを使いますので、世界のどこからでもご参加いただけ
ます。

日時
2022年4月1、8、15、22日(すべて金曜。全4回)。時間は夜8?10時(2時間)です。
場所
ご自宅(オンラインでつなげます)。海外在住者歓迎。Zoomを使います。
初級コースの日程と内容(予定)
・第1回:2022年4月1日(金)20:00?22:00
「似ているところ」と「違うところ」を探そう。物事には、似ているようでよく考
えると違うもの、違うようでよく考えると似ているものがあります。観察力&気づ
きこそが、ユニークなネタの源泉。ネタ探しの基本は比較です。「きみのエッセー
、ユニークだね!」と言われたくありませんか?
・第2回:2022年4月8日(金)20:00?22:00
「ビフォーアフター」と「その間」を埋めよう。ビフォーとアフターを書け、とは
よく言われます。ですが、「その間」におもしろいストーリーが詰まっています。
ストーリー重視の文章は深みが出ます。説明チックにならないので、読み手をぐい
ぐい引き込む文章を書けます!
・第3回:2022年4月15日(金)20:00?22:00
絵が描けるように文章を書こう。読み手がイメージできる(頭の中で絵を描ける)
文章を書かないと、本当の意味で読み手に伝わったとは言えません。受講者同士が
ペアを組み、インタビューしあうワークをします。知る/深掘りする/読み手がイ
メージできる内容を引き出すおもしろさを体験しましょう! またどんな質問すれ
ば、どんな答えが返ってきやすくなるのか、といった質問力の基本的なコツも学び
ます。
・第4回: 2022年4月22日(金)20:00?22:00
掛け算で考えよう。物事は何かと何かを掛け合わせて考えたり、異なる角度からと
らえたりしたほうが、よりユニークな見方ができます。これをganasでは「複
眼の視点」と呼んでいます。複眼の視点をもてれば、文章に厚みが出ます。「ほー
、なるほど」と読み手を唸らせる文章を書くのは快感。複眼の視点のもち方をグル
ープワークで学びます。

主催
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「
ganas」の運営団体)
▽プログラムの詳細はこちら。
https://www.ganas.or.jp/news/20220217gwc/