ロヒンギャ難民危機から5年―世界の医療団の活動

□ ロヒンギャ難民危機から5年―世界の医療団の活動 □

ミャンマー西部ラカイン州に暮らす少数派のイスラム教徒であるロヒンギャ。
2017年8月25日以降、彼らが迫害を逃れて隣国バングラデシュに一斉避難し、”世
界最大の難民危機”とまで呼ばれたときからもうすぐ5年が経ちます。
危機発生直後の2017年9月から難民キャンプで支援を続ける世界の医療団は、
これまでの活動を振り返るオンラインイベントを開催します。
本イベントでは、ロヒンギャを取り巻く難民問題について解説し、世界の医療団に
よる活動の歩みをロヒンギャの声を交えながら報告します。避難した70万を超える
ロヒンギャの多くはいまだバングラデシュのコックスバザール近郊の難民キャンプ
にとどまり、その生活は長期化しています。
就労や教育の機会を奪われ、移動の自由すら制限される人々。
私たち世界の医療団は、そのようなロヒンギャの人々を医療保健につなげる活動を
しています。
また、難民キャンプ内だけでなく、難民を受け入れている周辺コミュニティ(ホス
トコミュニティ)も支援しています。
そして、当事者である人々をボランティアとして育成し、彼らと協働しながら、改
善に向けて取り組んでいます。
あるロヒンギャ難民の青年は言います。
「国際社会のみなさん、私たちロヒンギャコミュニティの声を聞いてください。キ
ャンプを見て、状況を見てください。私たちがこの狭いスペースで、どのようにし
て暮らしているのかを。コロナ禍にあっていかにここでの生活が厳しいものか、難
民キャンプの仮の住居で、密な居住空間で、私たちロヒンギャが難民としてどう一
日一日を生き延びているのか、国際社会に伝えてください。一日も早く母国への帰
還が実現するように」
ロヒンギャ自身の声、現場からの報告をぜひお聞きください。このイベントが、今
、同じ時代に生きるロヒンギャ難民に思いを馳せるきっかけになることを願ってい
ます。
お申し込みはこちらから:
https://www.mdm.or.jp/news/24688/

■開催について
日時:2022年8月18日(木)19時00分-20時20分
*18時50分より入室できます
参加費:無料
*途中参加・退出、いずれも可能です
*現地とオンラインでつなぐ場合は、通信状況が悪い場合があることをご了承くだ
さい
■プログラム
*プログラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください
● ロヒンギャを取り巻く情勢について/ロヒンギャの声
 プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭
● 世界の医療団の活動について
 メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子
● ロヒンギャ難民についてのインタビュー、質疑応答

■お申し込み、詳細
https://www.mdm.or.jp/news/24688/