□ 国際リハビリテーション研究会第7回学術大会 □
国際リハビリテーション研究会第7回学術大会
知る・気づく・考える“リハビリテーション2030”
-中・低所得国におけるリハビリテーション普及への貢献-
【開催日時】2023年11月19日(日)10時~17時30分(9時30分開場)
【会場】聖心グローバルプラザ(東京都渋谷区広尾)
【大会長】山口佳小里(国立保健医療科学院)
【参加費】会員1,000円 非会員2,000円、学生1,000円
【参加申込】大会HPの申込フォームからお願いします。
<https://jsircongress7hp.jimdosite.com/>
申込締切:11月12日(日)
世界的な高齢化ならびに感染症から非感染症への疾病構造の変化から、リハビリ
テーションのニーズが高まっています。これを受けて、WHOは特に中・低所得国に
おけるリハビリテーション普及のための行動の呼びかけ“Rehabilitation2030”に
取り組んでいます。
日本は高齢化の影響もあり、世界でもたぐいまれなるリハビリテーション大国で
す。また、JICA海外協力隊など、リハビリテーション領域の国際協力においても
数十年の歴史があります。
こうした経験を活かし、日本のリハビリテーション従事者・関係者として、何か世
界に貢献できることがあるはず!と確信しています。本学会では、Rehabilitaion
2030について学び、本邦におけるリハビリテーションに関連する国際協力の実際を
この文脈で整理します。そして、日本の貢献可能性を探るとともに、私たちにでき
る「始めの一歩」を、皆様と一緒に考える機会にできればと考えています。
当日は、WHOや政府機関の関係者を迎えたシンポジウム、リハ・障害者支援関連分
野で活躍されている国際協力実務者の報告、そして、一般演題など多彩なプログラ
ムを予定しています。