【JICA地球ひろば】エルサルバドル映画上映会

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□【JICA地球ひろば】月間国別特集関連イベント
映画上映会『ROMERO—エルサルバドルの殉教者』

エルサルバドル共和国。
その国名の意味「救世主」を体現し、唯一の武器「真実」をもって、
民衆を守るために戦ったオスカル・ロメロ大司教。

70年代、軍部や警察をはじめとする極右勢力のテロが吹き荒れ、
軍部と富裕層の結びつきがさらに極端な貧富の差を生んでいました。1977年2
月にサン・サルバドルの大司教に任命された
オスカル・ロメロは、
当初「政治や社会問題に波風を立てそうにない」という理由で
軍部や富裕層に支持されていましたが、
就任後、立て続けに起こった事件をきっかけに
穏健派から強硬派へと変わります。

不正な選挙へ抗議した民衆が軍により虐殺されたり、
社会活動をしていた身近な神父や多くの農民が相次いで
行方不明になったり、殺害されたり、
また多くの市民が虐殺されていくのを目の当たりにし、
ロメロ大司教は、貧しい人々の声となるべく、
軍部と独裁者による過酷な民間人弾圧と政治的暴力に
対して「真実」を唯一の武器として、非暴力の戦いを決意します。

その後の彼の運命は、そして国の行方はいかに・・・?

本作品は、非道な政治的抑圧のなかで聖職者と人々が力を合わせ、
正義と平和を勝ち取るために戦った実話に基づいています。

オスカル・ロメロ大司教は「20世紀の殉教者10人」の1人として、
ロンドンのウェストミンスター寺院の大西扉に胸像が飾られ、
今も多くの人々から敬愛されています。
また、2010年の国連総会において、
パン・ギムン国連事務総長は、ロメロ大司教の偉大な功績を称え、
大司教が人権の侵害と弾圧反対を主張したために暗殺された
1980年3月24日から、
毎年3月24日を「人権侵害の真相を知る権利と被害者の
尊厳を守るための国際デー」と定めることを宣言しました。

この機会に、歴史的な改革の一端をご覧いただき、
その後1992年の和平協定まで続いた内戦の歴史と
時代背景、そして現在のエルサルバドルに至る道のりについても
考えていただくきっかけになればと思います。

※映画上映時間は105分となります。

対象:ご興味のある方ならどなたでも

定員:250名

参加費:無料

参加方法:下記問合せ先まで、電話またはEメールにて
お名前、ご連絡先をお知らせのうえ、お申込みいただくか、
または下記の「お申込み」ボタンからお申込ください。

関連サイト:
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201109.html#a04-923-01

日時:9月23日(金)14時分から16時
場所:JICA地球ひろば 3階 講堂
住所:東京都渋谷区広尾4丁目2番24号
会場への行き方:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(出口3)徒歩1分
地図:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
対象:ご興味のある方ならどなたでも
主催:JICA地球ひろば
申込:下記まで電話またはEメールにて、お名前、連絡先・ご所属を
お知らせください。上記関連サイトからもお申込みいただけます。
問合・申込先:JICA地球ひろば 地球案内デスク
tel:0120-767278
e-mail:chikyuhiroba@jica.go.jp