投稿文の体裁

国際協力マガジンの投稿は、投稿フォームで行っていただきます。あらかじめ以下をよく読んで投稿文を準備ください。
1. 一行の文字数

多くのメールソフトは、一行日本語40字あまりで自動的に折り返すように設定がされています。これ以上の長い行は変なところで折り返しが入るために、体裁が著しく崩れてしまいます。

国際協力マガジンでは、一行35文字までとしております。メルマガの情報は読者に繰り返し転送されるケースが多いですが、転送されるときによく引用記号「>」が左端に挿入されます。35文字に設定しておけば、引用記号が入っても40字以内となり、体裁を崩すことなく表示することが可能になるからです。

国際協力マガジンの投稿フォームでは、一行35文字を超える場合、強制的に行をかえます。従って投稿する時には、あらかじめ35文字以下に文章を区切っておく必要はありません。

ただし、強制的に文が区切られた結果、文の体裁が狂うことがありますから、必ず投稿文の確定をする前に再度確認してください。特に長いURLが文中に入っていると、途中で切れて表示される可能性が高くなります。URLはできる限り独立した行に記入してください。

2. 投稿文のタイトル

投稿文には必ずタイトルを付けるようお願いします。これがメールマガジンの目次部分に掲載されます。長いものは掲載ができませんので、20字以下にまとめてください。これを超えるものは投稿時に20字までで切られます。また投稿内容が明確にわかるタイトルを付けてください。「スタディ・ツアーのお知らせ」「インターン募集」などでは、内容がわかりません。

3. 使用禁止文字

コンピュータの機種により、一部の文字は互換性がなく表示ができないものがあります。これらは機種依存文字と呼ばれています。機種依存文字には以下のようなものがあります。これらは文字化けの原因となりますので「絶対に使用禁止」です。

半角カタカナ(括弧、句読点、なかぽつ記号などを含む)
丸付き数字・ローマ数字
(株)、Tel、などを一字で表現する略号など。以下のような文字が含まれます。

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑯⑰⑱⑲⑳ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ㍉㌔㌢㍍㌘㌧㌃㌶㍑㍗㌍㌦㌣㌫㍊㌻㎜㎝㎞㎎㎏㏄㎡㍻〝〟№㏍℡㊤㊥㊦㊧㊨㈱㈲㈹㍾㍽㍼∮∟⊿纊褜鍈銈蓜俉炻昱棈鋹曻彅丨仡仼伀伃伹佖侒侊侚侔俍偀倢俿倞偆偰偂傔僴僘兊兤冝冾凬刕劜劦勀勛匀匇匤卲厓厲叝﨎咜咊咩哿喆坙坥垬埈埇﨏塚增墲夋奓奛奝奣妤妺孖寀甯寘寬尞岦岺峵崧嵓﨑嵂嵭嶸嶹巐弡弴彧德忞恝悅悊惞惕愠惲愑愷愰憘戓抦揵摠撝擎敎昀昕昻昉昮昞昤晥晗晙晴晳暙暠暲暿曺朎朗杦枻桒柀栁桄棏﨓楨﨔榘槢樰橫橆橳橾櫢櫤毖氿汜沆汯泚洄涇浯涖涬淏淸淲淼渹湜渧渼溿澈澵濵瀅瀇瀨炅炫焏焄煜煆煇凞燁燾犱犾猤猪獷玽珉珖珣珒琇珵琦琪琩琮瑢璉璟甁畯皂皜皞皛皦益睆劯砡硎硤礰礼神祥禔福禛竑竧靖竫箞精絈絜綷綠緖繒罇羡羽茁荢荿菇菶葈蒴蕓蕙蕫﨟薰蘒﨡蠇裵訒訷詹誧誾諟諸諶譓譿賰賴贒赶﨣軏﨤逸遧郞都鄕鄧釚釗釞釭釮釤釥鈆鈐鈊鈺鉀鈼鉎鉙鉑鈹鉧銧鉷鉸鋧鋗鋙鋐﨧鋕鋠鋓錥錡鋻﨨錞鋿錝錂鍰鍗鎤鏆鏞鏸鐱鑅鑈閒隆﨩隝隯霳霻靃靍靏靑靕顗顥飯飼餧館馞驎髙髜魵魲鮏鮱鮻鰀鵰鵫鶴鸙黑ⅰⅱⅲⅳⅴⅵⅶⅷⅸⅹ¬

4. 文字の右寄せを避ける

文章の体裁を良くするために、文字を右に寄せて書いてあるケースが多々あります。この場合、読む側の一行表示文字数の設定と、書く側の表示文字数の設定が異なると、変なところで折り返しが入り、非常に読みにくくなります。できる限り文字は右に寄せるのを避け、左に寄せて書いてください。

5. 行を詰める

投稿文によっては空の行を使って文章の区切りにしているものが多くあります。一行空けて段落を切るのは文章を読みやすくしますが、空の行を多くすると、文章が縦にどんどん長くなります。そうすると、読むためには画面をスクロールする必要が生じますから、読みにくいものになります。情報の量とも関係しますが、スクロールをせずに読めるサイズにまとめるのが、印象の良い情報文にするコツです。

6. 投稿文を75行までに収める

誌面サイズの都合上、一つの投稿の本文部分を75行までと制限しております。標準的なコンピュータで表示させて、情報がスクロールせずにほぼ表示されるくらいの行数を考えてください。

体裁を良くするために、一行を非常に短くしてある例があります。これも情報を縦長にしてしまうだけで、読者への配慮にはなりません。段落は35文字をきっちり使って書いてください。

7. 引用記号を入れない

左側に引用記号が入ったままメールを送られますと、こちらですべて修正しなくてはいけません。あらかじめ引用記号はすべて削除した上で投稿してください。引用記号が入ったままの投稿文は掲載いたしません。

8. イベント会場の所在をきちんと書く

イベントなどの場合、所在地が読者にわからない場合が多々あります。実際には近郊に住む人しか参加できなくても、読者は広く散らばっています。必ず都道府県名、会場への最寄の交通機関などを明記してください。

9. 電話番号等は半角文字で書く

電話番号、FAX番号、アドレスなどを時折全角文字で書いてあるケースがあります。全角文字はいたずらにファイルを大きくするのみで、メリットはありません。アドレスが全角文字で書いてあれば、当然そのままクリックしてメールを打つことはできません。また、ほとんどの住所録ソフトやスケジュール管理ソフトは、電話番号などを半角文字で管理します。投稿文の中に半角文字が使ってあればそのままコピーして情報を蓄積することができますが、全角文字ではそれができません。電話番号などは半角文字で書くようにお願いします。

10. 個人情報は投稿しない

時折電話番号、FAX番号、アドレスなど、個人の情報を投稿文に書きこんだままの例が見受けられます。極端な場合、個人の携帯電話番号が記入されている場合がありますが、絶対におやめください。不特定多数の人が見ることになります。担当者名も、個人名を公表したくない場合は、投稿文中に記入しないようにしてください。

11. 投稿は早めに

本誌は週一回の発行が基本です。企画直前の投稿ですと掲載ができない場合もあります。2週間程度余裕を見ての投稿をお願いします。

12. 視覚障害者への配慮

メールマガジンのように不特定多数の方が読まれるメディアは、視覚に障害を持っている方が読まれている可能性があります。そうした方は音声でメールを読み上げるソフトを利用されていますが、そのための配慮が必要です。

まず段落は必ず左側に詰めて書きます。段落の始めの一字下げ以外はスペースを入れないでください。段落の途中にスペースが入ると、読み上げソフトがそこで段落が切れていると判断して、読み上げが途切れ途切れになってしまいます。

余分な記号や飾りは使わないでください。特に文章の区切りを示すために横線や飾り文字を使う方がおいですが、これらは読み上げソフトによって記号名が読まれてしまいます。つまり
***********************************
というラインが引いてあると、「アスタリスク」と35回読み上げてしまいます。見た目の体裁を良くするためだけのこうした記号は使用しないでください。

13. 飾り文字や記号、罫線は避ける

投稿される情報は、単独で掲載されるわけではなく、他の記事と一緒に配信されます。特定の記事や、記事の特定部分を目立たせるために飾り文字や罫線を使われるケースが多いですが、他の記事と一緒にした場合、統一感を損ないます。余分な飾りや罫線、記号などは使わないでください。