□ Global Media Camp inコロンビア □
【早割12/3】難民・先住民の“本当の姿”を取材しよう!『Global M
edia Camp in コロンビア』参加者募集
2020年の春休みは魅惑の南米大陸(コロンビア)へ取材に行こう!参加者一人ひと
りに通訳(日本語または英語)をつけるので、スペイン語ができなくても大丈夫。
取材先も、普通ならば行けない場所・会えない人ばかり。先住民や国内避難民、ベ
ネズエラ難民など社会的弱者も取材します。しかも取材した内容は、あなたの署名
記事としてNPOメディア「ganas」のサイトで読者に向けて発信します。
こんな夢のようなプログラムが『Global Media Camp in コロンビア』です。
『Global Media Camp in コロンビア』の拠点となる街メデジンは、「世界で最も
革新的な都市」に選ばれるなど、近年大きな注目を集めています(だから『Global
Media Camp』で取材に行くのです!)。
メデジンはかつて麻薬組織やゲリラが幅を利かせる危ない街でした。ですが、これ
まで誰もやらなかったような治安改善の努力が実り、外務省の海外安全情報でも「
レベル1」と東南アジア並みになりました。
『Global Media Camp』では、インプット(取材)とアウトプット(記事執筆)を
繰り返します。たった10日間でも集中して取り組めば、コロンビアの知識が驚くぐ
らい深まり、また複眼的な見方ができるようになります(ただし努力が必要。でも
好奇心を追求するプロセスは楽しいです)。
加えて、「情報を引き出す力」「要点をまとめる力」「伝える力」など“一生もの
のコミュニケーションスキル”も身につきます。こうしたスキルは、記者としては
もちろん、営業・企画・プレゼン・報告書作成などさまざまなシーンで活用できま
すよね!まさに“本当の勉強”です。
『Global Media Camp in コロンビア』の全日程にはganas編集長が同行します。ネ
タや視点(切り口)の見つけ方から、取材対象者への質問の仕方、要点のまとめ方
、伝わる記事の書き方(発信力の基礎)までをマンツーマンで指導してもらえます
。
ご存知ですか?世の中が便利になって一番衰えるのは「考える力」ということを。
ネット検索やコピペに頼らず、自分の言葉で書ける力を養うことがグローバル時代
、AI(人口知能)時代を生き抜く武器になるのです。
■『Global Media Camp in コロンビア』の概要
◎場所:コロンビア・メデジン
◎期間:2020年2月3日(月)?2月12日(水)
◎料金:学生18万8000円、一般20万8000円
*特典として、2020年春の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や
「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2020年1月6日(月)
*2019年12月3日(火)までのお申し込みは「早割」として1万円割引(入金が完了
していること)
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック(参加費1万円以上
のganas主催プログラムに初めて参加する方が対象)!早割との併用も可能です!
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開講人数4人程度
◎事前研修:2020年1月を予定(1回で8時間程度)
■『Global Media Camp in コロンビア』の基本的なスケジュール(予定)と取材
先候補
2/3 (月)現地集合
2/4 (火)午前:取材、午後:記事の執筆&フィードバック
2/5 (水)午前:取材、午後:記事の執筆&フィードバック
2/6 (木)終日:記事の執筆&フィードバック
2/7 (金)午前:取材、午後:記事の執筆&フィードバック
2/8 (土)午前:記事の執筆&フィードバック、午後:先住民保護区へ移動(泊)
&取材
2/9(日)午前:取材、午後:ホテル(メデジン)へ戻る
2/10(月)午前:取材、午後:記事の執筆&フィードバック
2/11(火)終日:記事の執筆&フィードバック、夜:フェアウェルパーティー
2/12(水)午前:記事の執筆&フィードバック、ふりかえり、昼:現地解散
取材先候補は下のとおりです(ご希望があればお気軽にお問い合わせください)。
↓↓↓
インディヘナ(先住民)保護区、国内避難民(IDP)居住区、ベネズエラ難民、貧
困地区の非識字者を支援するNGO、元スラム街、大学、メデジン発のファッション
、メイドカフェ(普通のカフェも)、起業家、パーマカルチャー(循環型農業)、
日本文化に関心のあるグループ、日本語スピーチコンテストの入賞者、観光で町お
こしに成功した場所など多数。
カテゴリー: 海外イベント
東ティモール フェアトレード コーヒーツアー
□ 東ティモール フェアトレード コーヒーツアー □
21世紀最初の独立国、東ティモールは有機コーヒーの産地です。さんさんと降り
注ぐ太陽や山の湧き水の恵みを受け、農家一人ひとりの手作業によってパルシック
のフェアトレードコーヒーは作られています。今回の旅では、コーヒー農家のお宅
に泊まり、コーヒーの手摘みから最終加工までを体験し、学びます。また東ティモ
ールのバリスタと共にコーヒーのカッピングにも挑戦します。今年の夏は、東ティ
モールの美味しいコーヒーと出会う旅に出てみませんか。
訪問国:地名:東ティモール
実施日時:8/18-8/24(6泊)
参加費:186,000円(デンパサール発着)
*日本-デンパサール間の航空券は各自負担となります。
定員:最小催行人数:5名
宿泊場所:ディリ市内ホテル(3泊)、マウベシのゲストハウス泊(1泊)、コー
ヒー集落民泊(2泊)
ツアー内容:
標高1,200-1,700メートルに位置するアイナロ県マウベシ郡のコーヒー生産組合を
訪ねます。そこで農家の人々と一緒にコーヒーチェリーの収穫から加工までを体
験。またカッピング(味比べ)も実施いたします。民泊を通じて農家の暮らしや
思いに触れます。博物館で国の歴史をたどります。また街の散策で農家以外の文
化も学びます。
詳しい情報:
https://www.parcic.org/news/tour/14687/
お問合せ:
現地プログラム企画:特定非営利活動法人パルシック(PARCIC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
Tel:03-3253-8990
Fax:03-6206-8906
E-mail:office@parcic.org
申し込み : 株式会社ピース・イン・ツアー(受託販売)
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町67
早稲田グローバルビル5F
Tel:03-3207-3690
Fax:03-3207-6343
E-mail:info@pitt.co.jp
ネパールスタディツアー受付中!(8月出発)
□ ネパールスタディツアー受付中!(8月出発) □
今回のスタディツアー「ネパールの平野で防災を考える〜洪水の被害から生き延び
るために〜」は、世界的に有名な観光地でもある、チトワン国立公園の隣に位置す
るマディ市を訪れ、災害に強い地域づくりに取り組む防災グループのメンバーに会
い、その取り組みについて学ぶ旅です。
日本と同じく、自然災害が多く発生するネパール。毎年のように洪水が発生し、時
に人命が失われてしまう地域があります。災害はなくせませんが、その被害を最小
限に食い止めることはできるはず。
自分たちの力で、安心して暮らせる地域をつくろうと、立ち上がった人たちがいま
す。
▼シャプラニールの「災害に強い地域をつくる活動」についてはこちら
また、毎回参加者に大人気のアクティビティ、世界遺産・チトワン国立公園で象の
背中に乗ってジャングルサファリをお楽しみいただけます。
ジャングルにはサイやサル、イノシシ、ワニ、孔雀など多種多様な野生動物に出会
えます!
【ツアー要項】
旅行期間:2019年8月20日(火)〜27日(火)
7泊8日(機中泊1泊含む) 東京発着(成田)
訪問地:ネパール(カトマンズ、チトワン)
旅行代金:205,000円(税込)
※空港使用料、燃油サーチャージは旅行代金に含む
募集予定人数:11名(最少催行人数8名)
申込締切日:2019年6月28日(金)※予定人数になり次第締め切ります。
★お申し込み方法:
以下ページの「申込先」へ必要事項をお知らせください。
▼スタディツアー事前説明会のご案内
シャプラニールでは、本スタディツアーへのご参加をご検討されている方を対象に
、説明会を開催します。お気軽にご参加ください。説明会へ参加しなくても本ツア
ーへのお申込みは可能です。
日時:2019年6月15日(土) 14:00〜16:00
会場:シャプラニール東京事務所(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
参加費:無料
申込締切日:6月12日(水)
詳細:ツアー内容の説明、ネパールの国紹介、オリエンテーション(服装、持ち物
などの説明)などを行います。※なお、ツアー参加者に対する事前オリエンテーシ
ョン(服装や持ち物などの説明)は別途、後日開催します。
★お申し込み:
9月フェアトレード&エシカルを学ぶツアー
□ 9月フェアトレード&エシカルを学ぶツアー □
フェアトレード&エシカルを学ぶツアー
『ナビゲーターと旅をする充実の6日間!』
将来、国際的なフィールドで活動したいと思っているユースが集まり、特定のテー
マに触れながら過ごすLOOBのスタディツアー。
今回のテーマはフェアトレード&エシカル消費です。これらの言葉は少しずつ普及
してきましたが、皆さんはどれくらい知っていますか?まずは実際にフィリピンの
現場を見て、消費活動から世界を動かしていける可能性を体験してみませんか?
今回はLOOB JAPAN理事でフェアトレードのセレクトショップHAPPY∞HAPPYの代表も
務める吉永幸子と、現地で10年以上フェアトレード事業を動かしてきた代表小林幸
恵もプログラムに同行し、ツアーをナビゲートいたします。海外初めての方もぜひ
お気軽にご参加下さい!
日程: 2019年9月2日(月)?7日(土)-5泊6日
開催場所:フィリピン・パナイ島イロイロ市・ギマラス島
研修費:フィリピン・イロイロ市現地集合49,000円(+航空券約5?8万円)
詳細は:http://www.loobinc.com/wc01.html
【連絡先】
特定非営利活動法人LOOB JAPAN
所在地:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-21-6
ソーシャルビジネスラボ内
フィリピン事務局所在地:
Lot23 Block15 NHA2 Mandurriao, Iloilo, Philippines 5000
http://www.loobinc.com/
Eメール:info@loobinc.com
インド農村開発インターンシップ研修の募集
□ インド農村開発インターンシップ研修の募集 □
人口13.5億人を誇る大国インド。毎年7%台の高い経済成長は、都市部の富裕
層が恩恵を受けるだけで、農村部では差別・貧困・教育などの問題に直面し、格差
が拡大しています。 NPO法人アーシャ=アジアの農民と歩む会は、北インドで農村
住民とともに持続可能な農村・農業開発、女性の地位向上、母子保健、収入向上等
の支援活動に取り組んでいます。 会の名称のアーシャはヒンディー語で「希望」。
貧しい農村の人々の希望の光となるように活動しています。この活動に参加して、
知らない世界で多くの経験と思い出をつくりませんか?
↓
アーシャは北インドのウッタルプラデーシュ州プラヤグラージ(旧アラハバード)
にあるサム・ヒギンボトム農工科学大学マキノスクール(継続教育学部)を支援す
るために2004年に設立されました。マキノスクールでは、農村開発で活躍する農村
リーダを育成し、アーシャは、農村住民と農村開発、女性の地位向上、母子保健、
収入向上の事業を実施しています。
↓
サム・ヒギンボトム農工科学大学マキノスクールでは9月1日(日)から9月15日(日)
の15日間、農村開発プロジェクトの実習・見学・調査・講義・ディスカッションな
どを通して、持続的な農村開発や国際協力の理解を深めるインターンシップ研修を
実施します。
◎全体研修
・農村訪問
・講義、ディスカッション、発表会
・朝の農作業(自由参加)
◎個別実習研修(選択)
・持続可能な農業と農村開発
・農村女性の自立と収入向上(例:手工芸品、食品加工など)
マキノスクール内の寮生活となり、さまざまな文化的背景を持ったインド国内外か
らの研修生と寝食を共にする共同生活となります。様々な経験を通して共に考え、
多くの思い出をつくりましょう!!
↓
■日程
9/ 1 夕方、デリー空港集合、夜行寝台列車で移動
9/ 2 朝、アラハバード駅着、オリエンテーション
9/ 3?7 全体研修、個別研修、農村訪問
9/ 8 アラハバード観光
9/ 9?12 全体研修、個別研修
9/13 発表会、夜行寝台列車でアグラへ移動
9/14 アグラ観光(タージマハル・アグラ城)、夕方、デリーへ移動・泊
9/15 首都デリー観光、夕方、デリー空港にて解散
■申込締切
2019年6月28日(金)
■参加費
90,000円
インド国内の研修費、交通費、宿泊費および税・サービス料金
※参加者は、アーシャの賛助会員となっていただきますので、年会費を含みます。
■参加費に含まれないもの
往復航空運賃、空港税等、海外旅行保険代、査証代、日本国内の交通費・宿泊費
■交通手段
デリー到着時・帰国時はデリー空港まで現地スタッフが送迎します。
■現地での生活
1.宿泊は、学生寮(相部屋)または大学のゲストルームを利用します。
2.食事は、マキノスクールの食堂で3食を提供します。
3.買い物は、大学キャンパス内に生協、外に商店街があります。
■その他の留意事項
1.英語力がなくても、作業体験などは十分に可能です。日常会話以上の英語力が
あると、現地スタッフや村人らとコミュニケーションが図れ、行動範囲が拡がり、
相互理解を深めることができます。
2.多様な価値観を受け入れて活動していますが、その礎をキリスト教の教えに置
いているため、朝の集会に参加していただきます。
3.インドでは列車運行の大幅遅延や運休が頻発します。時間的な余裕を見ていま
すが、大幅遅延時は食事や宿泊など追加費用がかかります。
■お問い合わせ・申し込み
特定非営利活動法人アーシャ=アジアの農民と歩む会
〒329-2703 栃木県那須塩原市槻沢83-17
Tel: 0287-47-7840
Email: info@ashaasia.org
http://www.facebook.com/asha.asia.page
Global Media Camp in ベナン
□ Global Media Camp in ベナン □
「将来の夢? 肌が白くなりたいな」。これは、西アフリカ・ベナンの農村を取材
していたとき、子どもたちから直接聞いた言葉です。
ganasが2019年夏に主催する途上国取材プログラム『Global Media Camp』のなかで
、一番大きな衝撃を受けるであろう国がベナンです(他の開催国はコロンビア、イ
ンド、タイ)。そんなベナンを語るうえで絶対に外せないのが奴隷貿易の歴史。ご
存知ですか?ベナン初の小説のタイトルが「奴隷」だということを。フェリクス・
クショーロが1929年にフランス語で著したものです。
『Global Media Camp in ベナン』で取材の拠点となるのが、ベナン最大の都市コ
トヌー。その近郊には奴隷貿易の港町だったウィダがあります。フランスが支配
する前の黒人国家であるダホメ王国は自ら奴隷狩りをし、奴隷を売り、そのもう
けで繁栄しました。
アフリカ最大の水上集落であるガンビエもまた、コトヌー郊外にあります。関西テ
レビの番組「世界の村のどエライさん」(2018年3月5日放送)でも紹介されたこと
から、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。「アフリカのベネチア
」と美しく形容される半面、その歴史は奴隷と密接にかかわっていることをご存知
ですか?ガンビエは、奴隷狩りから逃れた人たちが湖の上の作った村なのです。
ちなみにコトヌーとは、フォン人(ベナンの主要民族)の言葉で「死の川の河口」
という意味。こんな地名が残っていること自体、ベナンの歴史の悲哀さを物語って
います。
興味深いのは、売られて大西洋を渡った奴隷(フォン人ら)の末裔が、黒人による
世界初の共和制国家ハイチ(カリブ海地域の国)の独立(1804年)を勝ち取った
ことです。この時代、奴隷による反乱は世界で数多く起こりましたが、おそらく
唯一の成功例です。「ハイチ建国の父」のひとりであるトゥーサン・ルーヴェルチ
ュールはフォン人。ルーヴェルチュールの父は、ハイチの農園主に売られた奴隷で
した。
こうした負の歴史を乗り越えてきたのがベナンです。いまや西アフリカの民主国家
のモデル国として評価されるようになりました(治安も良く、外務省の海外安全情
報では、東南アジア並みの「レベル1」です)。ですが一方で、なおも旧宗主国の
フランス、東隣の強国ナイジェリア、そして近年は中国(最大の貿易相手国)の影
響に強くさらされるという現実も。
ベナンは人口1000万にも満たない、「地球の歩き方」も出版されていない“マイナ
ーな国”かもしれません。メディアや教科書に取り上げられることもほぼないです
。けれども本当の世界を知りたかったら、こういった国にこそ注目する価値がある
と思いませんか?
■『Global Media Camp in ベナン』の概要
◎場所:ベナン・コトヌー
◎期間:2019年9月18日(水)?9月27日(金)
◎料金:学生18万8000円、一般20万8000円
*特典として、2019年秋の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や
「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2019年8月16日(金)
*2019年7月18日(木)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック!早割との併用も可
能です!
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開講人数4人程度
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(NPOメディア「ganas」の運営
団体)
◎問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎詳細:https://www.ganas.or.jp/news/20190506gmc-benin/
■『Global Media Camp』参加者の声(抜粋)
「“小手先の文章力”以上に必要なのは、深くて細かい情報をとってくる『インタ
ビュー力』。インタビューする際に、『たぶんこうだろう』と決めつけないで、な
んでも質問したほうが面白くて正確な記事になる。別の国のプログラムにまた参加
したい」(山本在さん、学生)
「個人では行きにくい国に行けて、しかも通訳付きで取材できるのはその国のこと
を知れておもしろい。『ベナンのことはベナン人が良く知っている。ベナン人に聞
け』という言葉が身にしみた」(小林由茉さん、学生)
「外国人とここまで蜜にコミュニケーションをとったことはなかった。良い記事を
書くためには、少しでも多くその国のことを知ることが必須だから、必死に取材し
た」(成田丈士さん、学生)
「西アフリカ・ベナンの水上集落は、家にお邪魔したり、コミュニティのリーダー
に取材できたりと刺激的だった。取材中にどれだけ質問しても、記事にすると、そ
の1割ぐらいしか使えない。伝えようと思ったら、細かく質問しないとダメだと痛
感した」(大野咲希子さん、学生)
「『アフリカの人=生活に困って援助を求める人』というイメージをもっていた。
だがそれは間違いだと気づいた。自分で事業を立ち上げ、夢を追う人たちとたくさ
ん出会った。取材では、旅行とは比べられないほど濃い話ができる。ベナンを知る
ことは楽しかった」(田中芙美子さん、学生)
「取材を通して学べたのは、相手の話の点と点を結びつけ、ストーリーとして発信
する力。魅力的な他の参加者に出会えたのも財産」(福原康平さん、学生)
「書くことに興味がある人に勧めたい。旅行では行けない場所・会えない人を取材
できるので。ganas編集長にも直々指導してもらえる」(山口実咲さん、社会人)
「西アフリカと旧宗主国フランスの関係の根深さ、植民地時代から引きずっている
ものがまだあることに驚いた」(近藤史哉さん、学生)
Global Media Camp in タイ
□ Global Media Camp in タイ □
微笑みの国タイ。大都会バンコク。旅行者天国‥‥。東南アジアのハブとして発展
し続ける景色が“表の顔”だとすれば、普通に行っただけでは絶対に見えない“裏
の顔”もあります。そのひとつが、ミャンマーやカンボジア、ラオスからやってく
る移民労働者(いわゆる出稼ぎ労働者)の実情です。
タイは、海外で出稼ぎする労働者を出すだけでなく、実は世界で17番目に多く移
民を受け入れている国です。国連の2017年の統計によると、その数は約360万人
(ちなみに日本は約230万人)。このほとんどが労働者。基本はミャンマー人、カ
ンボジア人、ラオス人です(日本人の不法労働者も少なくありませんが)。ご存
知ですか?日本のコンビニや居酒屋のように、バンコクではあらゆる場所でミャ
ンマー人が働いていることを。ミャンマー人抜きにタイ経済はもはや語れません
。現地を取材しないと、なかなかわからないことですよね。タイでの移民労働の
悪名高い仕事といえば「漁業」。“現代の奴隷”として批判されることもありま
すが、日本のメディアがそれを大きく取り上げることはほぼありません。途上国
に特化したNPOメディア「ganas」が主催する現地取材プログラム『Global Media
Camp in タイ』では、移民労働者への取材をバンコク近郊で敢行する方向で調整
します。書いた記事は、ganas編集長のフィードバックを受けてブラッシュアップ
した後、ganasのウェブサイトで発信します。
このほかの取材候補は国際機関や各種NGO、大学など。取材先に少しでも興味があ
る方、取材にチャレンジしてみたい方、記事を書いて発信してみたい方、発信力
を付けたい方、この夏に“タイで期間限定の記者”になってみませんか?アポ取
り以外は、プロの記者とほぼ同じ動きをします。
『Global Media Camp in タイ』には特別に、国際学習ファシリテーター・中村健
司とganas編集長・長光大慈による「コミュニケーション力&問う力を上げるワー
クショップ&ganas編集長の取材実演」が付いています。取材して記事を書くこと
は簡単そうに見えて、実はなかなか大変。このワークショップで壁を乗り越える
ことをサポートします。
■『Global Media Camp in タイ』の概要
◎場所:タイ・バンコク
◎期間:2019年9月6日(金)?9月13日(金)
◎料金:学生14万8000円、一般16万8000円
*「社会人限定4日間コース」(9月8?12日のうちお好きな3泊4日)もあり
ます(8万8000円)
*特典として、2019年秋の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)
や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2019年8月6日(火)
*2019年7月8日(月)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック!早割との併用も可
能です!
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開講人数4人程度
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
◎問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎詳細:https://www.ganas.or.jp/news/20190504gmc-thailand/
■タイ(バンコク)のここが魅力・興味深い!
?かつての民主主義国家が2014年からASEAN唯一の軍事独裁政権に。
?タイは世界で17番目に移民を受け入れている国。その数およそ360万人。ミャン
マー人が多く、街のいたるところで働き、タイ経済を下支えする。
?バンコクには国連機関や国際NGOが集まる。
?世界屈指の親日国家。タイの小説「メナムの残照」は、戦時中のタイ人女性と日
本兵の愛を描き、根強い人気を誇る。登場人物のコボリ(小堀)は“タイで最も有
名な日本人”。
?1人当たりのGDPは約1万ドル(約113万円)と“途上国卒業”間近。にもかかわら
ず依然として“風俗大国“のまま。
?タイのプロサッカーリーグでは多くの日本人選手がプレーする。
■『Global Media Camp』に参加すると得する3つの理由
1)途上国を取材できる!
‥‥『Global Media Camp』は、途上国を本格的に取材でき、記事を書き、それを
発信する唯一無二のプログラムです。スタディツアーのように、担当者からレク
チャーをひたすら受けるのではありません。参加者自らが自由に質問します(取
材では英語または日本語を使います。タイ語やビルマ語を話せる方は
チャレンジ可能)。取材は、その国のことを短期間で少しでも深く、また多角的に
知る手段のひとつ!
2)スキルアップできる!
‥‥『Global Media Camp』では新しい体験をするだけではあり
ません。ネタ(良い話も悪い話も)や視点(切り口)を見つける力、情報を引き出
すために質問する力、物事を掘り下げる力、要点をまとめる力、伝わる文章を書く
力など“一生モノのコミュニケーションスキル”の向上を目指します。各回の参加
者を最大8人に絞っているため、ganas編集長からマンツーマンでフィードバックを
受けられます。頑張った実績として、現地取材をベースにした「署名記事」が残り
ます。記事には1000以上の「いいね!」がつくことも。ステレオタイプでない記事
の発信にも意義がありますよね。
3)途上国を「複眼の視点」で見られる!
‥‥「途上国=貧困 or 幸せ」などと決めつけていいのでしょうか?物事に対する
見方は立場によってさまざま。『Global Media Camp』では複眼の視点で物事をと
らえる方法を学びます。世の中には自分が知らないこと、自分自身で無意識に決
めつけてしまっていることがたくさんあります。取材も含め、現地の人と話す時間
をたっぷりとっていますので、疑問を直接ぶつけてみてください。脱ステレオタ
イプを目指しましょう。
Global Media Camp in インド
□ Global Media Camp in インド □
ガンジス川、沐浴、バクシーシ、サリー、カレー‥‥。インドと聞いて、こんな単
語しか頭に浮かんでこなかった方、“古いインド”をそろそろアップデートしませ
んか?
途上国に特化したNPOメディア「ganas」はこの夏、大好評の取材プログラム『Glob
al Media Camp』をインドのコルカタで開きます!インドのことを少しでも深く知
りたい方、記者になって途上国を取材してみたい方、過去の極端なイメージから脱
却し、現実のインドでいま何が起きているのか、どんな方向に行くのかをあぶり出
してみたい方、この夏、インドへ取材に行きましょう!
「インド」と一口で言っても、一般化・単純化するのは他の国以上に難しいです。
なにしろ欧州連合(EU)に次ぐ広大な面積を誇り、世界人口のおよそ5人に1人がイ
ンド人。5000年の歴史もあります。1991年に始まった経済自由化をきっかけに、一
昔前とは“別の国”のように変貌を遂げている最中なのがインドなのです。
取材の拠点となるコルカタは英領時代、首都でした。インドの独立をリードし、ま
たチャンドラ・ボースやラース・ビハーリー・ボースらの独立運動家を輩出するな
ど、インドの現代史を見守ってきた街。人口密度がインドで最も高いこのメガシテ
ィは、伝統的なインドと近代化が融合し、独特の雰囲気を醸し出しています。
『Global Media Camp in インド』では、インドの伝統やネガティブな面だけでは
なく、知られざる最先端の動きも取材します。書いた記事は、リライトを重ね、参
加者の署名記事としてganasのサイトで読者に向けて発信します。ヒットすれば、
「いいね!」が1000を超えることも。ステレオタイプでない取材記事を発信するこ
と自体にも大きな意義がありますよね!
『Global Media Camp』のすごいところは、インドを深掘りする/多角的に見るだ
けではありません。インプット(取材)とアウトプット(記事執筆&発信)を毎
日繰り返すことで、「情報を引き出す力」「要点をまとめる力」「伝える力」な
ど“一生もののコミュニケーションスキル”の向上も目指します。こうしたスキ
ルは、記者としてはもちろん、営業・企画・プレゼン・報告書作成などさまざま
なシーンで活用できますよね! ganas編集長も全行程に同行し、マンツーマン
で学びをサポートします
■『Global Media Camp in インド』の概要
◎場所:インド・コルカタ
◎期間:2019年8月25日(日)?9月1日(日)
◎料金:学生14万8000円、一般16万8000円
◎〆切:2019年7月25日(木)
*2019年6月25日(火)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック!早割との併用も可
能です!
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開講人数4人程度
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(NPOメディア「ganas」の運営団体)
◎問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎詳細:https://www.ganas.or.jp/news/20190508gmc-india/
■インド(コルカタ)のここが魅力・興味深い!
?世界最大の民主主義国家。独立以来、軍事政権や独裁を一度も経験していない。
下院は不可触民に優先的に議席を割り当てる。
?仏教はインドが発祥の地。だがインドでは13世紀初頭にほぼ滅びていた。仏教を
復興させたのは反カースト運動。不可触民が相次いでヒンドゥー教から仏教に改
宗した。
?インド建国の父ガンディーに対する評価は近年割れている。ヒンドゥーとイスラ
ムの対立という別の問題を発生させたからとも。
?インドは世界一の映画生産国。国内各地の20以上の言語で作られるのが特徴。
最近はドイツをはじめ海外でも人気。
?アジア人最初のノーベル賞受賞者はインドの詩人・思想家タゴール(1913年)。
コルカタ出身。インド国歌も作詞・作曲した。
?英領時代のインドの首都だったのがコルカタ。いまや伝統的なインドと近代化が
融合する独特のメガシティとなった。
?コルカタは反英運動の中心地だった。チャンドラ・ボースやラース・ビハーリー
・ボースらの独立運動家を生んだ。ちなみにラース・ビハーリー・ボースは本格的
なインドカレーを日本に伝えたことから「中村屋のボース」とも呼ばれる。
?インドはNGO大国。市民の力で社会問題の解決を目指す。
■帰国後はこんな特典も!
*継続してスキルアップできます。しかも無料で!
・ganas主催の「2019年秋 グローバルライター講座」(東京)に無料で参加でき
ます(一般5万円、学生3万5000円相当)。ただしお手伝いをお願いします。
・ganasのボランティア記者として活動し続けたいとコミットの高い方は、ganas
主催の「2019年秋 77日記者研修」(東京)に無料参加できます(5万8000円相当
)。
Global Media Camp inコロンビア
□ Global Media Camp inコロンビア □
夏休みは魅惑の南米大陸(コロンビア)へ取材に行こう! 参加者一人ひとりに通
訳(日本語または英語)をつけるので、スペイン語ができなくても大丈夫。取材先
も、普通ならば行けない場所・会えない人ばかり。先住民や国内避難民、ベネズエ
ラ難民など社会的弱者も取材します。しかも取材した内容は、あなたの署名記事と
してNPOメディア「ganas」のサイトで読者に向けて発信します。
こんな夢のようなプログラムが『Global Media Camp in コロンビア』です。ちな
みにコロンビアは、ニューヨークタイムズが発表した「2018年に行くべき52の場所
」でも2位にランクインしました。
コロンビアのなかでも、『Global Media Camp in コロンビア』の拠点となる街メ
デジンは、「世界で最も革新的な都市」に選ばれるなど、近年大きな注目を集め
ています(だから『Global Media Camp』で取材に行くのです!)。メデジンはか
つて麻薬組織やゲリラが幅を利かせる危ない街でした。ですが、これまで誰もや
らなかったような治安改善の努力が実り、外務省の海外安全情報でも「レベル1」
と東南アジア並みになりました。
メデジンでは8月2?11日に、花飾りを担いだ人たちがパレードすることで世界的に
有名な「花祭り」が開かれます。『Global Media Camp in コロンビア』に参加す
れば、それも取材できますね。
『Global Media Camp』では、インプット(取材)とアウトプット(記事執筆)を
繰り返します。たった10日間でも集中して取り組めば、コロンビアの知識が驚く
ぐらい深まり、また複眼的な見方ができるようになります(ただし努力が必要。
でも楽しいです)。加えて、「情報を引き出す力」「要点をまとめる力」「伝え
る力」など“一生もののコミュニケーションスキル”も身につきます。こうした
スキルは、記者としてはもちろん、営業・企画・プレゼン・報告書作成などさま
ざまなシーンで活用できますよね! まさに“本当の勉強”です。
『Global Media Camp in コロンビア』の全日程にはganas編集長が同行します。
ネタや視点(切り口)の見つけ方から、取材対象者への質問の仕方、要点のまと
め方、伝わる記事の書き方までをマンツーマンで指導してもらえます。
ご存知ですか? 世の中が便利になって一番衰えるのは「考える力」ということを
。ネット検索やコピペに頼らず、自分の言葉で書ける力を養うことがグローバル時
代、AI(人口知能)時代を生き抜く武器になるのです。
■『Global Media Camp in コロンビア』の概要
◎場所:コロンビア・メデジン
◎期間:2019年8月4日(日)?8月13日(火)
◎料金:学生18万8000円、一般20万8000円
◎〆切:2019年7月4日(木)
*2019年6月4日(火)までのお申し込みは「早割」として1万円割引(入金が完了
していること)
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック(参加費1万円以上
のganas主催プログラムに初めて参加する方が対象)!早割との併用も可能です!
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開講人数4人程度
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
◎問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎詳細:https://www.ganas.or.jp/news/20190504gmc-colombia/
■コロンビア(メデジン)のここが魅力・興味深い!
?ラテンアメリカの美女大国「3C」の一角を占めるのがコロンビア。?メデジンで
今年は8月2?11日に開かれる「花祭り」は圧巻。世界中から観光客が押し寄せる。
?メデジンは、コロンビアの「治安改善」と「経済再建」を同時に達成させたウリ
ベ元大統領の出身地。世界最大といわれた麻薬組織メデジン・カルテルを壊滅させ
た。
?メデジンは2013年、「最も革新的な都市」に選ばれた。治安改善の突破口として
一役買ったのが、貧困地区と街の中心部を結ぶロープウェーの建設。観光用では
なく、公共交通機関として貧しい人がロープウェーを使う例は世界でも稀。?内戦
が50年以上続いたコロンビアでは世界で最も多い730万人の国内避難民を出した。
地雷被害者の数も世界最多。
?サントス前大統領は「持続可能な開発目標(SDGs)」の生みの親!
?コロンビアの人口の3.4%が先住民。国土の29.8%が「先住民保護区」(自治権
をもつ)。
?コロンビアにはいま、インフレ率200万%超と経済が完全に破たんしたベネズエ
ラから100万人以上の難民が押し寄せる。メデジンの路上で食べ物や文具などを売
るベネズエラ難民の姿も。
?南米なのに、治安の良さは東南アジア並み。
■『Global Media Camp』に参加すると得する3つの理由
1)途上国を取材できる!
‥‥『Global Media Camp』は、途上国を本格的に取材でき、記事を書き、それを
発信する唯一無二のプログラムです。スタディツアーのように、担当者からレク
チャーをひたすら受けるのではありません。参加者自らが自由に質問します(コ
ロンビアでは英語または日本語を使います。もちろんスペイン語でも取材可能!
)。取材は、その国のことを短期間で少しでも深く、また多角的に知る手段のひ
とつ!
2)スキルアップできる!
‥‥『Global Media Camp』では新しい体験をするだけではありません。ネタ(良
い話も悪い話も)や視点(切り口)を見つける力、情報を引き出すために質問する
力、物事を掘り下げる力、要点をまとめる力、伝わる文章を書く力など“一生モ
ノのコミュニケーションスキル”の向上を目指します。各回の参加者を最大8人に
絞っているため、ganas編集長からマンツーマンでフィードバックを受けられます
。頑張った実績として、現地取材をベースにした「署名記事」が残ります。記事
には1000以上の「いいね!」がつくことも。ステレオタイプでない記事の発信に
も意義がありますよね。
3)途上国を「複眼の視点」で見られる!
‥‥「途上国=貧困 or 幸せ」などと決めつけていいのでしょうか?物事に対す
る見方は立場によってさまざま。『Global Media Camp』では複眼の視点で物事
をとらえる方法を学びます。世の中には自分が知らないこと、自分自身で無意識
に決めつけてしまっていることがたくさんあります。取材も含め、現地の人と話
す時間をたっぷりとっていますので、疑問を直接ぶつけてみてください。脱ステ
レオタイプを目指しましょう。
*過去28回(8カ国9カ所)の開講実績をもつ『Global Media Camp』はアウトプッ
ト重視のプログラムです。アウトプットにこだわる理由は、話を聞くだけでは知
識の定着率はわずか5%ですが、他人に教えた(伝えた)場合は90%に上るという
研究があるからです。20歳を超えたらアウトプット中心の学びに切り替えない限
り、インプットしたことは頭に残らず、経験として積み上がりません。自己成長
につながるのはアウトプットだと考えています。
森の中でのホームステイ ボルネオ島・エコツアー
□ 森の中でのホームステイ ボルネオ島・エコツアー □
森の中でのホームステイ ボルネオ島・エコツアー
オランウータンの棲む豊かな森と私たちの生活のつながりを体験し地元の人たち
との交流から日本でできることを考えるエコツアー
ジャングルの中で植林をしたり村でじっくりホームステイをする日本とは一味も
二味も違った夏休みを過ごしにボルネオ島へ足を伸ばしてみませんか?
チラシはこちらから
http://hutangroup.velvet.jp/db/pdf/2019ecotour.pdf
☆日時:2019年8月25日(日)?31日(土)
☆場所:インドネシア中央カリマンタン州タンジュン・プティン国立公園地区(ボ
ルネオ島)
☆主な内容:
・オランウータンの研究で有名なタンジュン・プティン国立公園でのジャングル・
クルージング。オランウータンの他テングザルなどボルネオ特有の動物に出会える
!
・ボルネオ島で急速に森が失われている背景、多くの日用品に使われている「パー
ム油」の生産が起こしている問題について学びます。
・森林保護・再生に取り組む地元NGOや村人と一緒に植樹や環境教育を体験しま
す。
・国立公園とアブラヤシ(パーム油の原料)農園とのはざまにある村でのホームス
テイ。4泊の滞在でホストファミリーや村の子ども達と仲良しに!
☆旅行代金:189,000円
(旅行代金に含まれないもの、燃油特別付加運賃:7,400円、関西空港使用料
:3,040円、国際観光旅客税:1,000円、現地空港税:5,300円程度
*4月1日現在。為替レートや原油価格の変動により変わることがあります。
☆お申し込み:
エコツアーの主催者は旅行会社であるマイチケットとなります。
お電話:06-4869-3444 、メール: info@myticket.jp
あるいは、こちらのウェブサイトからお問い合わせください。
http://myticket.jp/
【こんな方にオススメ!】
・環境問題、熱帯林減少、パーム油の問題に関心がある。
・植林活動や環境教育を体験したい。
・ボルネオの自然を体感し、オランウータンなどの動植物に会いたい。
・インドネシアの農村でのホームステイや村人たちとの交流に関心がある。
・国際理解教育や開発教育に関心がある。
【これまでの参加者の声】
・普段日本では味わえない経験や、出会い、またたくさんの知識を得ることができ
ました。物の見方や考え方、価値観が大きく変わりました。(20代・男性・大学生
)
・最も印象に残ったことは、村でのホームステイです。初めは言葉もわからず、日
本とは文化も文明も違ってどうしようかと不安に思ったのですが、村人の優しさや
子どもたちの笑顔に触れて不安もすぐに消え去りました。(20代・女性・大学生)
・景色が素晴らしい。流域に沿ってニッパヤシが生い茂るジャングル。私は、川と
森が大好きで満足しました。(60代・男性)
・熱帯雨林の伐採で急激にオラウ―タン等の生息地が狭くなり絶滅の危機にある事
や、マングロープの伐採で多くの地域が失われているのを見て、日本では考えてい
なかった自然破壊が進んでいることも知りました。(70代・男性)
・自身の研究テーマが「開発教育」で、現場で起こっている問題をリアルに表現し
行うことへの難しさを感じていていました。この旅で、森と共に生きること、人と
共に生きること、動植物、自然と共に生きることを五感で感じることができました
。(20代・女性・大学院生)
・日本で森林復元活動に関わっているので、実際に現地で村人が主体になって苗木
作りや、森の復元活動を行っている現場に行けたことはとても興味深かったです。
(30代・NPO職員・女性)
【ウータン・森と生活を考える会とは】
「森を守りたい」と願う心をもった人々による市民団体。オランウータンを はじ
め多様な生物が棲み、先住民に生きる糧を与えてくれるボルネオ島の自然豊かな
熱帯林を、国内外の NGO や現地の村人と共に保全・ 回復し、森林減少の要因と
なっている商品の消費国・日本での生活を考える活動を、30 年間市民の力で進め
てきました。
公式ウェブサイト:
エコツアーのページ
エコツアーのチラシはこちら
http://hutangroup.velvet.jp/db/pdf/2019ecotour.pdf