【助成金】公益信託今井記念海外協力基金2021年度

□ 【助成金】公益信託今井記念海外協力基金2021年度 □

公益信託今井記念海外協力基金は、委託者 今井保太郎氏により日本の公益信託第
1号として、1977年(昭和52年)5月に設立されました。

当基金は、「開発途上国の教育、医療等の分野における振興及び災害等による被災
者救済に資する金銭の供与を行い、もって開発途上国の経済社会の発展に寄与する
」ことを目的として、設立後40年余りの間、設立当初は現地のNGOを対象に、また
近年は国内のNGOを中心として総額約3億3千万円以上の助成金給付事業を行ってき
ました。

2021年度も国内の国際協力NGOを対象に、助成金給付事業を行います。
つきましては、当基金の助成をご希望される団体は、ウェブサイトに掲載の募集
要領をご確認のうえ、助成金給付申請書にご記入いただき、必要書類を添付して
下記事務受任者(ACC21*)まで申請書をご提出ください。
(締切:2021年1月15日(金))

募集要項および申請書フォーマットは、当基金ウェブサイト
(http://www.imai-kikin.com/entry.html)からダウンロードいただけます。

<問い合わせ・申請書提出先(事務受任者)>
〒113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13 アジア文化会館1階
特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
TEL:03-3945-2615 FAX:03-3945-2692
Mail:imai-kikin@acc21.org

協力隊員として考える、障害者支援の現状と課題

□ 協力隊員として考える、障害者支援の現状と課題 □

【JICA地球ひろば】五輪応援企画「協力隊員として考える、障害者支援の現状と
課題」
?スーダンにおける作業療法士の経験から?(11/6)

講師の岩吹綾子さんはスーダンの知的障害児を対象に、日常生活における作業療法
を実施するとともに、現地スタッフへの技術移転にも取り組みました。
セミナーでは岩吹さんの経験談と、参加者間のグループディスカッションにより、
JICA海外協力隊や障害者支援のやりがい、悩みについて一緒に考えます。

講師:岩吹 綾子氏(青年海外協力隊/スーダン/作業療法士)
ファシリテーター:浦 輝大(青年海外協力隊事務局 企画業務課「スポーツと開
発」担当)
関連サイト:
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2020/201106_01.html
日時:11月6日(金)19:00-21:00
場所:Zoomによるオンライン開催
主催:JICA
対象:高校生以上でご興味のある方ならどなたでも
定員:60名(先着順)
参加費:無料
申込:下記までEメールにて、お名前、連絡先、ご所属をお知らせください。
ホームページからもお申込みいただけます。
開催日の1営業日前に、JICA地球ひろばより当日使用するZoomのURLをご連絡いた
します。
問合・申込先:JICA地球ひろば 地球案内デスク
tel: 0120-767278
e-mail: chikyuhiroba@jica.go.jp

JICA地球ひろばHP https://www.jica.go.jp/hiroba/
Facebook https://www.facebook.com/jicachikyuhiroba
Twitter https://twitter.com/jicahiroba

【11/7】FIDR−カンボジアの学校での栄養教育

□ 【11/7】FIDR?カンボジアの学校での栄養教育 □

【11/7】FIDR現場レポVol.2 ?カンボジアの学校で栄養教育を!でその前に?」

カンボジアでは、栄養や食生活分野に関する情報が不足しており、人々は栄養につ
いての正しい知識を持ち合わせていません。それが、子どもの栄養不良率の高さや
、近年の肥満児の増加の一因となっています。 2025年から、学校のカリキュラム
に初めて栄養を含む保健教育が導入されるのにあわせ、FIDRは栄養分野について
の教科書執筆や教員養成など、栄養教育を普及していくための支援活動を行って
います。全国での導入に先駆けて、今年は、栄養の授業を実践できるモデル校づ
くりを開始しました。 本イベントでは、カンボジアの学校への栄養教育普及の取
り組み内容と、現場の学校で直面した課題やチャレンジについて、駐在する栄養
専門家の甲斐がレポートします。また、みなさまからのご質問もお受けします。ど
うぞお気軽にお申込みください。

【登壇者紹介】
甲斐永里(管理栄養士。カンボジア栄養教育普及プロジェクト専門家)
2017年4月FIDR入団。カンボジアに駐在し、首都プノンペンを拠点に栄養専門家と
してプロジェクトにかかわり、カンボジア政府や国連機関など関係者との連携も
行う。たこ焼きときつねうどんをこよなく愛する大阪人。最近は、初めて会う人
にかなりの確率でカンボジア人に間違われるのが悩み。
【日時】2020年11月7日(土)14:00 – 15:00(13:50よりZoom入室可)
【形式】WEBミーティングツールZoomを使用します。
【参加費】無料
【定員】70名 (要申込み・先着順)
【お申し込み】下記リンクからお申込みください。
https://forms.gle/exyR5btE8btCCuif9

※締切:2020年11月6日(金)午前10時
※お申し込み後に「自動返信メール」をお送りします。届かない場合は、入力ミス
の可能性がありますので、再度お申し込みをお願いいたします。
*当日は、ビデオOFF、ミュート(音声なし)でのご参加をお願いいたします。
質問はチャットでお寄せいただきます。
*イベント前日にZoomのURLをメールでお送りいたします。
*事前にお手持ちのパソコン、スマホ、タブレットでZoomが使えるようにご準備
をお願いいたします。
*録音・録画は不可となっております。

<お問い合わせ・お申し込み>
公益財団法人 国際開発救援財団(担当:佐野、中川)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル3F
TEL:03-5282-5211/E-mail: info@fidr.or.jp

書籍紹介『もう一つのソーシャルワーク実践』

□ 書籍紹介『もう一つのソーシャルワーク実践』 □

本書では、筆者自身の活動事例を踏まえて、国際開発や災害被災地を含む様々な文
脈でのソーシャルワーク実践のあり方について問いかけます。国際協力にご関心の
ある方々にもご活用いただけるようでしたら幸いです。

第1章 日本での生活と実践から:民間団体のワーカーとして
第2章 東日本大震災被災地にて:NGOスタッフとして
第3章 スリランカにおける草の根の実践:ソーシャルワーカー隊員として
第4章 モンゴルにおけるマクロ・アプローチ:JICA長期専門家として
第5章 もう一つのシャルワークについての考察:障害と開発に焦点を当てて

タイトル:『もう一つのソーシャルワーク実践:障害分野・災害支援・国際開発の
フロンティアから』
著者:東田全央
発行:大阪公立大学共同出版会
発売日:2020年9月10日

危機を生きる!体験ワークで学ぶ難民と支援

□ 危機を生きる!体験ワークで学ぶ難民と支援 □

【小4?中学生対象】危機を生きる!体験ワークで学ぶ難民と支援(10/24)

国際ガールズ・デー関連企画として、プラン・フレンズより講師を迎え、オンラ
インワークショップを行います。体験ワークを通じて難民が置かれている状況を
理解するとともに、難民キャンプの支援、特に女の子の支援についてお話しいた
だきます。

メイン・ファシリテーター:三石 ちはる氏
グループ・ファシリテーター:小田島 悦子氏、石崎 百合子氏、仲野 麻理氏、華
井 和代氏、華井 裕隆氏、邑田 明美氏

関連サイト:
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2020/201024_01.html
日時:10月24日(土)10:30?12:00
場所:Zoomによるオンライン開催
主催:JICA地球ひろば
対象:小4?中学生
定員:20名(先着順)
参加費:無料
参加方法:カメラをオンにしてご参加ください。体験ワークの際はマイクもオン
にしてご参加をお願いします。マジックとA4用紙を5、6枚ご準備ください。
申込:
下記までEメールにて、お名前、ご連絡先、学年または年齢をお知らせください。
ホームページからもお申込みいただけます。
複数名ご参加の場合は、各自お申込みの手続きをお願いいたします。また、同じ
端末で複数名参加される際はお知らせください。
JICA地球ひろばより当日使用するZoomのURLを事前にお送りします。
問合・申込先:JICA地球ひろば 地球案内デスク
tel: 0120-767278
e-mail: chikyuhiroba@jica.go.jp

JICA地球ひろばHP https://www.jica.go.jp/hiroba/
Facebook https://www.facebook.com/jicachikyuhiroba
Twitter https://twitter.com/jicahiroba

11/7ウェビナー:西サハラ「グデイム・イジーク」

□ 11/7ウェビナー:西サハラ「グデイム・イジーク」 □

西サハラ「グデイム・イジーク抗議キャンプ」を忘れない
?砂漠の民のレジスタンスと弾圧?

日時:2020年11月 □ 11/7ウェビナー:西サハラ「グデイム・イジーク」
(オンライン,2020/11/07)7日 午後3時?5時
形式:ズームによるオンライン会議
詳細:西サハラ友の会ウェブサイト

[申込み受付中]11月7日開催 オンラインセミナー 西サハラ「グデイム・イジーク抗議キャンプ」を忘れない 〜砂漠の民のレジスタンスと弾圧


参加費:500円(Peatixによる申し込み)
※1500円・2000円の追加寄付込みチケットもあります。
Peatix申込サイト: http://ptix.at/Ne9Ypf
主催:西サハラ友の会
協力:(特活)アフリカ日本協議会

「アフリカ最後の植民地」と言われる西サハラ。1975年以来、国土面積の約4分
の3をモロッコに占領された状態にあります。一方、1976年に設立されたサハラ
・アラブ民主共和国はアフリカ連合の原加盟国であり、国土の東部4分の1が同
国の解放区となっています。
2010年10月、長年にわたってモロッコに占領されてきた西サハラの首都エル=ア
イウン郊外の「グデイム・イジーク」に、占領に抗議し、民族自決権を求める人
々が集まりました。7000基に及ぶテントを張って集まった人の数は約2万人に及
びました。この平和的な抗議行動に、占領国モロッコが牙をむいたのはその1か
月後。11月、モロッコ軍がキャンプを急襲、破壊しました。キャンプを率いてい
た人たちの中には、いまだに投獄されている人も多くいます。
西サハラ友の会では、「アラブの春」の先駆けともなった、「グデイム・イジーク
抗議キャンプ」の10周年を記念し、オンラインセミナー「西サハラ グデイム・
イジーク抗議キャンプを忘れない:砂漠の民のレジスタンスと弾圧」を来る11月
7日に開催します。(協力:(特活)アフリカ日本協議会)。
詳細は上記、西サハラ友の会のウェブサイトをご覧ください。ご関心のある方は、
上記ウェブサイトの案内を確認の上、お申し込みをお願いします。

(特活)アフリカ日本協議会
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル3F
電話:03-3834-6902
メールアドレス:info@ajf.gr.jp

カンボジアでアプリ教材普及に挑戦する企業の物語

□ カンボジアでアプリ教材普及に挑戦する企業の物語 □

【JICA地球ひろば】世界中の子ども達に知的わくわくを!
カンボジアでアプリ教材普及に挑戦する企業の物語(11/11)

「ワンダーラボ株式会社」の取り組みをご紹介するオンラインセミナーを開催しま
す。
ワンダーラボ株式会社は、カンボジアでアプリ「Think!Think!」を初等教育のパソ
コン授業に導入し、STEM学力(Science, Technology, Engineering, Mathematics
)が向上する事を実証し、アプリの普及と共にビジネスにつなげていく事業を行っ
ています。
セミナーでは、事業の中で苦労した点や工夫した点についてもお話しいただきます

講師:金 成東氏(ワンダーラボ株式会社 公教育事業統括)
関連サイト:
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2020/201111_01.html
日時:11月11日(水) 19:00-20:00
場所:Zoomによるオンライン開催
主催:JICA地球ひろば
対象:ご興味のある方ならどなたでも
参加費:無料
申込:下記までEメールにて、お名前、連絡先、ご所属をお知らせください。
ホームページからもお申込みいただけます。
開催日の1営業日前に、JICA地球ひろばより当日使用するZoomのURLをご連絡いたし
ます。
問合・申込先:JICA地球ひろば 地球案内デスク
tel: 0120-767278
e-mail: chikyuhiroba@jica.go.jp

JICA地球ひろばHP https://www.jica.go.jp/hiroba/
Facebook https://www.facebook.com/jicachikyuhiroba
Twitter https://twitter.com/jicahiroba

マニラの路上の若者と語ろう!〜ライブ配信〜

□ マニラの路上の若者と語ろう!?ライブ配信? □

アジアの現場から“学ぶ旅”シリーズ
『第1回:マニラの路上の若者と語ろう!?コロナ禍のフィリピンからライブ配信
?』

【主催】認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
【日時】2020年10月23日(金)16:00?18:00(日本時間)
【会場】オンライン(ZOOMを利用、申し込みをされた方には、別途、当日のオ
ンライン参加の方法についてEメールでご案内します)
【登壇者】マニラの路上で暮らす若者(複数名を予定)、現地NGO・チャイルド
ホープ事務局長 Dr. Carpioほか、ACC21代表理事 伊藤道雄、辻本紀子(事業担
当)
【定員】 60名
【参加費】 500円+任意のご寄付(※ご寄付はACC21の活動全般に役立てます)
【申し込み・お支払い方法】お好きなチケットをお選びのうえ、Peatixを通じてお
申し込みください。
https://peatix.com/event/1660502
【詳細】http://acc21.org/news/2020tabi-1.html

人の移動が世界規模で制限されている現在、私たちが暮らすアジアでは実際、何が
起きているのでしょうか。報道では知ることができない、アジア各国の現場とオン
ラインでつながり、現地の人たちと話してみませんか?
『アジアの現場から”学ぶ旅”シリーズ』は、ACC21がもつアジア各国とのネットワ
ークを活用し、オンラインで現地の人々とじかに話すことができるイベントです。
来年3月までに計4回開催を予定しています(フィリピン、インドネシア、カンボジ
アなど)。
不安な毎日のなかで励まし合いながら生活しているアジアの”お隣さん”たちの声
に耳を傾け、希望を見出し動き出すため、私たちが今できるアクションについて考
えていきます。

第1回のテーマは「マニラの路上の若者と語ろう!」
フィリピンではマニラ首都圏をはじめとした都市部で3月中旬から3か月以上、厳し
い外出・移動制限措置(ロックダウン)が課されてきましたが、感染拡大の勢い
が止まらず、9月末現在で感染者数は累計30万人を突破しました。なかでも、路上
で暮らし、物乞いや雑貨・食品の販売、トライシクル(三輪タクシー)の運転手
などで日々の不安定な現金収入に頼ってきた人々が大きな打撃を受けています。レ
ストランや建設現場などで働いていた人たちも、勤務先の営業停止などによって収
入源を失いました。
国際協力NGO「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」は、2018年夏から
現地NGO「チャイルドホープ」とともに、「路上で暮らす若者の自立支援プロジェ
クト」を通じて、路上で暮らす若者たちが、就職や自営に必要な様々なスキルを
獲得し、自立するためのサポートを行ってきました。また、4月上旬から9月末ま
で緊急支援活動(救援物資の配布)を行っています。
マニラの路上で暮らす子ども・若者(ストリートチルドレン、ストリートユース)
たちのリアルな生活のようすや現場の支援活動について動画等で紹介するとともに
、路上の若者たちとオンラインでトークするセッションがあります。同世代の若者
と話してみたい方、フィリピンに行ったことがある、興味がある方など、どなたで
も歓迎です。通訳がつきますので、どうぞお気軽にご参加ください!

書籍紹介『もう一つのソーシャルワーク実践』

□ 書籍紹介『もう一つのソーシャルワーク実践』 □

本書では、筆者自身の活動事例を踏まえて、国際開発や災害被災地を含む様々な文
脈でのソーシャルワーク実践のあり方について問いかけます。国際協力にご関心の
ある方々にもご活用いただけるようでしたら幸いです。

第1章 日本での生活と実践から:民間団体のワーカーとして
第2章 東日本大震災被災地にて:NGOスタッフとして
第3章 スリランカにおける草の根の実践:ソーシャルワーカー隊員として
第4章 モンゴルにおけるマクロ・アプローチ:JICA長期専門家として
第5章 もう一つのシャルワークについての考察:障害と開発に焦点を当てて

タイトル:『もう一つのソーシャルワーク実践:障害分野・災害支援・国際開発の
フロンティアから』
著者:東田全央
発行:大阪公立大学共同出版会
発売日:2020年9月10日

「現場から考える国際開発協力」参加学生募集

□ 「現場から考える国際開発協力」参加学生募集 □

JICA×YNU「現場から考える国際開発協力」ワークショップ開催

10月後半より三ヶ月にわたり、JICA(独立行政法人国際協力機構)と横浜国立大学
による合同ワークショップ「現場から考える国際開発協力」 を開催することに
なりました。つきましては、参加学生を募集いたします。
本講座は、国際開発協力という事象を、多様な「当事者」の視点に立って縦横無尽
に捉え、合意形成を導くために不可欠な、「複眼的な視点」を獲得することを目的
とするものです。そのための仕掛けとして、多様な課題を抱える現実の開発途上国
を舞台として、「現場から考える」ロールプレイを行います。

応募締めきりは10月16日17時となっております。学生のみなさまの参加をお待ちし
てます。応募資格や応募方法、プログラムなどの詳細は、下記のJICAのHPをご覧く
ださい。
https://www.jica.go.jp/yokohama/topics/2020/200915.html

横浜国立大学 国際社会科学研究院
小林誉明