IFRC クラスタ―事務所 保健要員の活動

□ IFRC クラスタ―事務所 保健要員の活動 □

国際赤十字・赤新月社連盟 タイ・カンボジア・ラオス・ベトナム国
クラスター事務所 保健要員の活動
2023年7月 シェアの会 (オンライン)

日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援
・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る7月27日(木)のシェアの会では、大森赤十字病院 看護師 木村 仁美氏か
ら、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)タイ・カンボジア・ラオス・ベトナム国
クラスター事務所での保健要員としての活動を報告していただきます。
IFRCは、世界に5つの地域事務所をおき、さらにその配下にクラスター事務所があ
り、各国赤十字社へ様々な支援調整を行っています。そのなかで、木村氏は、2022
年5月よりアジア大洋州地域の管轄であるタイ バンコクにある連盟クラスター事
務所に保健officerとして派遣されました。自然災害の多いメコン川流域の4か国
では、自然災害が多いという特徴から、特に救急法の普及に力をいれ、それぞれが
工夫を凝らした普及推進活動が行われています。さらに、クラスター内での協働・
協力のもとに行われているのも特徴です。IFRC保健要員の役割である、円滑な支援
のための、関係機関との調整や、平時からの組織強化など、各社におけるよりよい
活動のための支援調整なども行っています。対象国も多く、調整の難しさ、多くの
課題を抱えながらも、各国の赤十字社のニーズに寄り添い、より近い立場での活動
の実際についてお話を伺います。
ぜひ幅広い分野の方々のご参加をお待ちしております。

zoomを利用したネット配信になります。どなたでも参加できますが、定員100名の
ため先着順とさせていただきます。申し込みは下記アドレスまたはQRコードから
アクセスしフォームに入力してください。
今後のご案内はGmailからお送りします。Gmailが拒否されないように皆様のメール
設定をご確認ください。

【日時】 令和5年7月27日(木) 午後6時30分~8時00分
【演題】「IFRC タイ・カンボジア・ラオス・ベトナム国 クラスター事務所
保健要員の活動」
【演者】 大森赤十字病院 看護師 木村 仁美(現地からリモート講演)
【主催】 国際医療救援部
【締切】 申し込み締切日:7月26日正午
【申し込みリンク】https://forms.gle/t4utrTooafC4y3yVA

日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:苫米地/宮本
〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22 Tel: 03-3400-1311(内線:2382)
E-mail: imrd.tokyo.g1@gmail.com URL: http://www.med.jrc.or.jp/

“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム

□ “国境なき日本語教師”になるための実践プログラム □

“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム第5期参加者募集
生徒の国籍は14カ国!~日本語でできる国際貢献
「“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム」(第5期)は、7月23日の
開講に向けて、世界中にいる生徒たちにオンラインで日本語を教える

方法(中級以上はフリートーク)を学びたい方を募集します!
日本語を教えるための基本的なノウハウを学んだ後に、外国人の生徒に日本語を
教える実習を行います。学んだ知識をすぐに実践できることは、習得のために最適
なサイクル。日本語教師を目指す人だけでなく、これから外国人との交流や途上国
への支援にかかわりたい人にも強力なスキルとなります。
世界中の生徒とはアフリカ、アジア、ラテンアメリカ地域にある途上国の人たちで
す。そのため、インターネットや電力事情が良好とはいえない地域でも比較的安定
して使用できるメッセージアプリWhatsAppを使います。
実は世界で最もポピュラーなメッセージアプリといえばWhatsApp。アクティブユー
ザーはおよそ20億人といわれています(LINEは2億人)。そんなWhatsAppを活用し
て日本語を教えよう、というのがこのプログラムの大きな特徴のひとつ。世界中の
人たちとSNSでつながる絶好の機会です

【スケジュール】
[1] 日本語教え方講座で学ぶ 120分×2回(Zoom)
《第1回:オリエンテーション》7月23日(日)20:00-22:00?
ー プログラム概要、WhatsAppの使い方、生徒のレベル(入門~フリートーク)、
模擬レッスンを紹介します。
《第2回:具体的な教え方》7月30日(日)20:00-22:00?
ー やさしい日本語とは、 音声学、テキストのつくり方、レッスンプラン、教え方
などのレクチャー。
[2] 日本語レッスンを実践する 60分×7回(WhatsApp)
7月31日~9月23日 週1回、計7回、参加者は生徒に日本語を教えます
(フリートークは日本語で会話)。
??[3] ブラッシュアップミーティングで情報交換60分×2回(Zoom)

《第1回》8月13日(日)20:00-21:00?
《第2回》8月27日(日)20:00-21:00
?*参加者同士で体験をシェアしあいます(参加は任意)
[4] 成果発表・交流会(Zoomを使用)
・9月24日(日)20:00-

【募集人数】
25人(先着順)
*日本語教師として実践したい参加者、25人を募集します。
詳細はこちらをご覧ください
https://www.ganas.or.jp/news/jsf202307/
【費用】
・一般:1万3200円?・学生:1万2100円?・ganasサポーターズクラブのパートナー
/サポーター:9900円
*ganasサポーターズクラブの特別料金は、同時入会でも適用されます
(さまざまな活動をボランタリー/ボランタリーに近いベースで運営するganasを
応援していただけますと嬉しいです)。
?*収益のおよそ半分がウガンダ支援へ回ります。
?【申込み締め切り】
7月19日(水)?*先着順。定員に達し次第、締め切ります。
【お申込み方法】
下記の申込みフォームよりお申し込みください。
?https://forms.gle/1xB3tLHGyJMoDFBc6
*申し込み手続きは費用のご入金をもって完了いたします。?
*メールで費用の振込先等をご案内させていただきます
?*申込後2日以内にメールが届かない場合は、こちらのEメール
(jsf.ganas@gmail.com)までご連絡ください。
【主催】
特定非営利活動法人開発メディア
(途上国・国際協力に特化した NPO メディア 「ganas」の運営団体)
※このプログラムは、途上国を盛り上げ、途上国から学ぶコミュニティ「ganas サ
ポーターズクラブ」によるプロジェクトのひとつです。
website:https://www.ganas.or.jp/?

シェア東ティモール:オンラインツアー参加者募集

□ シェア東ティモール:オンラインツアー参加者募集 □

東ティモール事業オンラインツアー
「NGOスタッフの1日に密着!活動紹介と日々の想い」
シェア=国際保健協力市民の会は、設立40周年を迎えました。
皆様からのご支援で、「いのちを守る人」が日々育っています。
いつも本当にありがとうございます。

シェアの東ティモール事務所は、美しい海に囲まれた東ティモールの離島で母子
保健に関わる事業を展開しています。

今回は、40周年記念事業の一つとしてオンラインツアーを企画しました。
東ティモールの撮りたて動画をたっぷりと使いながら、通常の駐在員報告会では
紹介しきれない各国のリアルな暮らしや、なかなか聞けないナショナルスタッフ
自身の想いなどを発信します。
NGOスタッフの1日をのぞきながら、現地の暮らし、地域住民と共に取り組むシェア
の活動を一緒に体験していきませんか?
シェアのイベントが初めての方も大歓迎です。
海外でのNGO活動を知りたい方、現地の暮らしを感じてみたい方、ナショナルスタ
ッフの気持ちを聞いてみたい方など、どなたでもご参加いただけます。

■概要
【日時】2023年8月5日(土)13:00-14:30
【場所】オンライン Zoomを使用
【定員】50名(先着順)
【参加費】500円
【スピーカー】
〇アラオ・シメネス・モラト
シェア東ティモール アタウロ事務所 ナショナルスタッフ
2019年からシェアでの勤務開始。公衆衛生士。
〇深堀夢衣
シェア東ティモール事務所駐在員
2021年9月より東ティモールに駐在。
■詳細、お申し込みは https://tl-onlinetour.peatix.com/ から

◆ 主催:特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
◆ お問い合わせ先:シェア事務局へ info@share.or.jp
(メールにてお問合せください)

オンラインイベント「国際NGOの仕事とキャリアパス」

□ オンラインイベント「国際NGOの仕事とキャリアパス」 □

毎月開催している「プラン・ラウンジ」では、プランの活動を幅広く知っていただ
くために、現地の活動報告を中心にご紹介していますが、「国際NGOの活動につい
て知りたい」「プランのスタッフについて知りたい」という声も多くいただいてい
ます。
今回は中高生・学生の皆さんを対象とした夏休み企画として、ベトナムに駐在して
いる職員が、自らのキャリアパスや、現在担当している「早すぎる結婚の防止プロ
ジェクト」、NGOの仕事ややりがいなど、プランで働くリアルをお伝えします。
大人の方や親子でのご参加も大歓迎です。多くの皆さまのお申し込みをお待ちして
います。

イベント概要
【プラン・ラウンジ7月】夏休みオンラインイベント「社会課題に挑む。国際NGO
の仕事とキャリアパス」(7/22)
日時 2023年7月22日(土) 11:00~12:00
場所 Zoom(ズーム)による配信
参加費 無料(通信にかかる費用はご負担ください)
申し込み締め切り 2023年7月20日(木)
※お申し込みいただいた方には、開催日前日の7月21日(金)にZoomのURLをご案内
いたします。

お申し込みはこちらのページ内フォームより承ります
https://www.plan-international.jp/news/event/20230628_36838/

「英語をしゃべってミャンマーを救え」第5期募集

□ 「英語をしゃべってミャンマーを救え」第5期募集 □

2021年2月にミャンマーで起きた軍事クーデターからもうすぐ2年半。2021年9月に
開始した「英語をしゃべってミャンマー人を救え!」は、ミャンマー人と英語で
交流し、交流相手に参加費を送金して、失業中の若者を支援する社会貢献型プロ
グラム。参加費から収益の4分の3をミャンマーに送金します。若者たちの雇用を
創出し、労働の対価としてきちんと報酬を渡します。さらに孤児院へ寄付金を送り
ます。下のような感想をいただき好評を得ています。「ミャンマー人と英語で会話
する場数を増やすことで、ネイティブとも気後れせずに話せるようになった」「苦
境にあるミャンマーをリアルに支援している実感がわく」第5期の参加者を募集し
ます。サブスクリプション(取り放題)方式のグループクラス(日曜日を除く朝晩
の毎日2回)と、プライベートクラス(予約制)、クラスには入らない応援寄付コ
ースから選んでいただけます。
「サブスク」期間: 2023年 7月29日~ 2024年2月3日(6カ月)
*10月21日~11月3日、12月30日~1月5日はお休みさせていただきます(実質24週
です)。
*3カ月プランの期間は2023年 7月29日~10月20日(12週)
日時:月曜~土曜の毎日、1日2クラス。<朝>午前9時~9時40分、<夜>午後9時
~9時40分(いずれも日本時間)事前予約不要、参加回数の制限なし(取り放題)
*日曜日はお休み形式:オンライン
定員:50人(先着順)参加費〈6カ月/24週〉
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:1万9800円(1カ月あたり
3300円)
・一般:2万6400円(1カ月あたり4400円)〈3カ月/12週〉
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:1万3200円(1カ月あたり
4400円)
・一般:1万6500円(1カ月あたり5500円)
2)「プライベート」クラス
期間: 2023年 7月29日~ 2024年2月3日(6カ月)
*3カ月プランの期間は2023年 7月29日~10月20日(12週)
時間:午前9時~午後10時(日本時間)。この中から自由に選んで、予約してい
ただきます。1回40分、クラスは合計24回。*3カ月プランのクラスは合計1
2回*日程は3日前までに予約してください(キャンセルは24時間前まで)*フ
ァシリテーターの指名、トピックなど、個別のリクエストにも対応します。
*ご希望にそえない場合もあります形式:オンライン(Zoom を使用)定員:20人
(先着順)
参加費
〈6カ月/24週〉ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:1万9800円(
1カ月あたり3300円)一般:2万6400円(4400円/月)
〈3カ月/12週〉ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:1万3200円(
1カ月あたり4400円/)一般:1万6500円(5500円/月)
「サブスク」+「プライベート」の同時参加参加費
〈6カ月/24週〉ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:3万3000円(
1カ月あたり5500円)一般:3万9600円(6600円/月)
〈3カ月/12週〉ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:1万9800円(
1カ月あたり6600円)一般:2万3100円(7700円/月)
【応援寄付コース】クラスには参加せず、「英語をしゃべってミャンマーの孤児を
救え!」のプログラムを通して、ミャンマー人の若者と孤児院の子どもたちを応援
していただけます。
寄付のお礼に今回、ganasの「ファッションでミャンマーを応援」プロジェクトが
手掛けるミャンマー製品を購入できるクーポンを付与します(寄付額1万5000以上
の寄付が対象)。
〈Aプラン〉寄付額 2万5000円以上:2万円分のミャンマー製品のクーポンを付与
〈Bプラン〉寄付額 1万5000円以上:1万円分のミャンマー製品のクーポンを付与
〈Cプラン〉寄付額 5000円以上(上限なし):クーポンを希望しない方向け

〈参加方法〉
? こちらのフォームで「寄付応援コース」と「プラン」をお選びください。
https://forms.gle/4ThRuttE7U8e9EUt8
?どのプランを申し込むのかをメール(savethemyanmar.eng@gmail.com)でご連絡
ください。
? 返信メールで寄付金の振込先をご案内します。
? 入金確認ができ次第、クーポンコードをお送りします。
? ショップサイト(https://ganas.base.shop/)から、ご希望のミャンマー製品を
選んでください。
〈対象商品〉
・ミャンマー伝統の蓮100%のストール(大)1万9800円 残り3点
・ミャンマー伝統の蓮100%のストール(中)1万7800円
・一点モノデザインのコットンバッグ(手編み)8400円
*ミャンマー製品はプレゼントとして送付先を指定することもできます。
*ショップサイト:https://ganas.base.shop/
締め切り(全てのコース、トライアル希望も)
2023年7月24日(月) *先着順
*お申し込み手続きは参加費のご入金確認をもって完了します。
*参加方法などの詳細は、手続きを完了した方へ個別にメールでお知らせします。

申し込み方法(全てのコース、トライアル希望もこちらから)
https://forms.gle/ARk8hrTsEG6hPsHA7
*上のリンクをクリックしてお申し込みください。
*返信メールで振込先、トライアルの参加方法をご案内します(メール受信を必ず
ご確認ください)。
*お申し込み後2日以上たっても返信がない場合は、savethemyanmar.eng@gmail.co
mまでメールでご連絡ください。
*申し込み手続きは参加費のご入金をもって完了します。

セミナー:日アフリカ大学間プラットフォーム構築

□ セミナー:日アフリカ大学間プラットフォーム構築 □

第254回 FASID BBLセミナー
「新次元の開発パートナーシップ ~日アフリカ大学間プラットフォーム:
大学の世界展開力強化を目指して~」

日時:2023年7月11日 (火) 12時30分~14時
場所:オンライン(Zoom)
参加費:500円(賛助会員 無料)
定員:50名(先着順・要申込み)(手話通訳または字幕設定が可能です)

アフリカ54カ国の総人口は2050年には24億人を超え、世界人口の4分の1を占める
と予測されています。アフリカには、資源に恵まれた国も多く、アフリカ大陸自由
貿易圏(AfCFTA)に代表されるように大陸レベルの経済統合に向けた動きも進み
つつあり、近年ラスト・フロンティアと称され注目を浴びています。

日本は、1993年以降、8回に渡りアフリカ開発会議(TICAD)を開催し、対アフリカ
開発協力や日‐アフリカ間のビジネスの促進においてアフリカ諸国間の関係構築を
目指してきましたが、その主なアクターは官(Public)、民(Business)、そして
市民社会(Civil Society)でした。
「日本のアフリカ開発アクターとして、A(Academia)が足りない。これまでの外
交やODA、大規模ビジネスだけでなく、多様な次元でアフリカとの関係を強化して
いく必要がある」と京都大学の高橋教授は問題意識を持たれています。
そして、今後の世界成長の牽引役ともなりえるアフリカ諸国と日本間の教育交流が
世界でも遅れていることに危機感を覚え、日本-アフリカ大学教育交流プラットフ
ォームの構築に邁進されています。
第254回BBLでは、講師として京都大学の高橋教授、コメンテーターとして国際基督
教大学の西村教授をお迎えします。
日-アフリカ間の教育交流を通じた新次元の開発パートナーシップについて、日本
とアフリカ諸国で教育交流を行う意義と意味について、日本、アフリカ諸国双方の
観点からお話しいただきます。奮ってのご参加、お待ちしております。

■講師略歴
高橋 基樹(たかはし もとき)?
1959年生まれ。東京大学卒、米ジョンズホプキンス大学大学院修了。(財)国際
開発センター研究員、タンザニア・ダルエスサラーム大学研究員、神戸大学大学
院教授、英ロンドン大学客員研究員などを経て、京都大学大学院アジア・アフリカ
地域研究科教授。同大学アフリカ地域研究資料センター長。国際開発に関する著作
多数。

西村 幹子(にしむら みきこ)氏
サセックス大学修士課程修了(開発学、M. Phil.)。コロンビア大学ティーチャ
ーズ・カレッジ博士課程修了(国際教育開発、Ed.D.)。専門は教育社会学、国際教
育開発論。国際協力事業団ジュニア専門員、開発コンサルタント、神戸大学国際協
力研究科准教授等を経て現職。ジェンダーと教育など、主にアフリカ地域を研究。

■申込み締切:2023年7月5日(水)まで (先着順)
■申し込み方法:
・外部のイベント管理サービスPeatix からお申込みください。
https://bbl254.peatix.com/
・参加費のお支払いはクレジットカード(VISA,MasterCard,JCB, AMEX,Discover,
Diners Club)となります。
・ご利用には、Peatixのアカウント登録(無料)が必要です。
・FASID賛助会員(法人会員または個人会員の方、参加費:無料)の方は、チケッ
ト種別「FASID賛助会員(法人会員または個人会員)」を選択し、必要事項をご記
入の上お申し込みください。ご所属先がFASIDの賛助会員かどうかは、こちらの名
簿からご確認ください。
※銀行振り込みをご希望の方は、個別に下記のお問合せ先にメールにてご連絡くだ
さい。
※手話通訳または字幕設定が可能です。ご希望の方は、Peatixチケット購入後、
2023年6月27日(火)までに下記のお問合せ先にご連絡下さい。

■お申込みから受講までの流れおよび参加における留意事項
・お申込み後、Peatixから申込完了メールが届きます。完了メールが届かない場合
は、メールで担当までご連絡ください。
・ZoomのURLは、Peatix、メールにて前日までにご案内いたします。
URLがお分かりにならない場合はメールで担当までご連絡ください。
・通信環境や接続状態によっては配信が途切れるなど、聞き取りにくい可能性もご
ざいます。ネットワーク環境のよい場所からご参加ください。
・チケット1枚につき1つのデバイスからのみご接続ください。

■キャンセルについて
・お申込いただいた方の都合によりキャンセルされる場合、お客様の機器やインタ
ーネット接続・環境を原因とするトラブルなどが発生した場合には、参加費の返金
には応じかねます。

■お問い合わせ先
一般財団法人国際開発機構(FASID) 国際開発研究センター 担当:阪田/吉澤
〒106-0041港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階
Email: bbls★fasid.or.jp (★を@に変えてお送りください)
(現在、在宅勤務を実施しております。お問合せはメールでお願いいたします)

□ 【イベント】世界難民の日によせて シリアの現場から □

□ 【イベント】世界難民の日によせて シリアの現場から □

【認定NPO法人世界の医療団 6月20日(火)19時~オンラインイベント:世界難民
の日によせて ーシリアの現場からー】
本イベントでは、シリアで子どもたちに教育を届けるPiece of Syriaの中野貴行氏
、シリアについて取材を続けている日本経済新聞の渡辺夏奈氏をゲストにお迎えし
ます。世界の医療団の海外事業プロジェクト・コーディネーターである中嶋ととも
に、教育、医療、そしてジャーナリズムという異なる視点から、シリア難民が置か
れている環境や取り巻く課題について、現場のエピソードなども交えながらお話を
いただきます。
内戦下における人道支援団体の活動は困難を極め、シリア国内で活動を続けている
団体は多くありません。現場の声が一度に聴ける貴重な機会です。皆さまのご参加
をお待ちしています!
参加を希望される方は、こちらよりご登録ください。
https://www.mdm.or.jp/news/26187/
【プログラム】
●世界の難民の現況・課題について これらへの世界の医療団の取り組み
世界の医療団 日本 中嶋 秀昭
●シリアの現況・課題について Piece of Syriaの取り組み
Piece of Syria 中野 貴行氏
●クロストーク ―それぞれの現場を語り、そこから見えてくる課題とは
Piece of Syria 中野 貴行氏 × 日本経済新聞 渡辺 夏奈氏 × 世界の医療団
日本 中嶋 秀昭
●質疑応答

ベナン人に教わる『アフリカ流フランス語教室』

□ ベナン人に教わる『アフリカ流フランス語教室』 □

意外と知られていない事実。それは、フランス語話者の半分以上(55%)がアフリ
カ在住者であることです。国際協力のシーンで使える「アフリカのフランス語」を
、西アフリカの国ベナンの若者から学んでみませんか?
途上国に特化したNPOメディア「ganas」は7月3日の週から、アフリカのフランス語
を学べて、しかもベナンの恵まれない子どもたちの教育も支援できる「ベナン人に
教わる『アフリカ流フランス語教室』」(第8期)をZoomで開講します。
【本講座の特徴】
?国際協力(JICA、国連、NGO、JICA海外協力隊など)やビジネスで使えるアフリカ
流フランス語を学べる!
国連の予測によると、アフリカの人口は2050年に約24億人となり、世界人口の4分
の1を占めます。世界の中心はやがてアフリカになるといっても過言ではありませ
ん。国際協力だけでなく、ビジネスでも日本とのかかわりは広がっていくはず。ア
フリカで、いやグローバルで仕事をしたかったら、アフリカのフランス語を学んで
おいたほうが断然お得です。
ちなみにアフリカで話されるフランス語は、日本人に聞き取りやすいと評判。フラ
ンス語初心者にもおススメです。
?ベナンの貧しい子どもの教育を支援できる!
『アフリカ流フランス語教室』の受講料を原資に、講師を務めるウィルさんとクラ
リスさんは、ベナンの子どもたちが教育を受け続けられるよう活動します。
?アフリカの文化・政治・経済・教育も知れる!
『アフリカ流フランス語教室』では、アフリカのフランス語を単に学ぶだけでなく
、ベナンをはじめとするアフリカについて知っていただくことも重視します。
会話のテーマは、生活、食、音楽、習慣、教育、スポーツ(NBAのロサンゼルス
・レイカーズの八村塁選手の父はベナン人です)などを想定しています。写真も活
用できそうですね。ご関心のあるテーマをいくつでも教えてください。
アフリカを旅したことある方は“旅行者目線”を卒業し、より深く知るきっかけに
。JICA海外協力隊員としてフランス語圏での活動を夢見る方、または派遣予定の
方は現地での表現や文化を知れるチャンスです。
? 英語でフランス語を学べる!
講師のウィルさんとクラリスさんは英語も堪能です。中学生でもわかるように説明
してくれます。英語でフランス語を学んでみませんか? ついでに英語も実践的に
使えますね! 中級以上のコースはフランス語を使ってレッスンを進めます。
? アフリカやフランス語に興味のある仲間とつながれる!
『アフリカ流フランス語教室』では、最大5人の少人数制のグループレッスンと個
人レッスンを選んでいただけます。
グループレッスンのメリットは、アフリカやフランス語など、同じ関心をもつ人と
仲良くなれること。クラスメイトと刺激しあい、フランス語力を伸ばしていけます
。オンライン懇親会の機会をご用意しますので、交流を楽しみネットワーキングし
てください。
コロナ禍もだいぶ落ち着いてきたので、状況を見ながら首都圏でオフ会を開く予定
もあります。そのときにベナン話に花を咲かせるのも楽しいですよね。
【費用】
■グループレッスン(導入、初級1、初級2、中級1、中級2、上級:90分、発音実践
:60分)
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター(20人まで優先枠を確保し
ます):9900円
・一般:1万3750円
■個人レッスン(60分)
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:2万1450円
・一般:2万7500円
■キッズ個人レッスン(30分)
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:9900円
・一般:1万3750円
【申し込み方法】
?下のリンクをクリックしてお申込みください。
https://forms.gle/8HSxo9BaBWF8VLmK9
(メールアドレスが間違えていると主催者からのメールが届きませんのでご注意く
ださい)
?送信を完了されましたらその旨をメール(french.ganas@gmail.com)へお知らせ
ください。
*返信メールでこちらから振込先をご案内いたします。
*お申し込みは入金をもって完了いたします
*受講者の都合により入金後にキャンセルされても返金できかねます。ご了承くだ
さい。

トルコ・シリア大地震チャリティ写真展

□ トルコ・シリア大地震チャリティ写真展 □

Japan Bridge / Rebuilding Hope シリアの声に耳を澄ませよう!
2023年2月6日、シリア北部、トルコ南部をM7.8の大地震が襲いました。
その状況を知ってもらうべく、チャリティ写真展を開催します。
写真展初日には、シリアの現状について学ぶイベントも開催します。
シリアに支援の手を!

イベント詳細: https://qr.paps.jp/ytDHS

オープニングイベント:
【日時】 6月21日(水)13:00~14:30
【場所】 早稲田大学3号館301教室(早稲田キャンパス)

チャリティ写真展:
【日時】 6月21日(水)~6月27日(火)10:00~18:00
※6月25日休館
【場所】 ワセダギャラリー(早稲田キャンパス27号館地下1階)
【お問い合せ】 ICC Tel: 03-5286-3990 icc-events@list.waseda.jp
WAVOC Tel: 03-3203-4192 wavoc@list.waseda.jp

トルコ・シリア地震救援活動報告

□ トルコ・シリア地震救援活動報告 □

トルコ・シリア地震救援活動報告

2023年6月 シェアの会

日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援・
復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る6月22日(木)のシェアの会では、当センター 薬剤部 小林映子氏、 国
際医療救援部 宮本教子氏、からトルコ・シリア地震における活動の報告をいたし
ます。
2023年2月6日(月)トルコ・シリア国境付近を震源とするマグニチュード
7.8の大きな地震により、広範囲で甚大な被害が発生しました。発生当初より、両
国では救命・救助活動が行われ、多くの国際支援も展開されました。トルコでは
発災当日よりトルコ赤新月社(TRC)による即応体制で支援活動が展開され、また
、シリアでは長引く内戦により国際支援のアクセスの難しいなか、シリアアラブ
赤新月社(SARC)のスタッフ・ボランティアにより、地域に根差した活動が行われ
ました。このような状況を受け、トルコへはTRCが実施してる巡回診療事業や、ス
タッフケアに対する日赤の支援についての検討と、今後のニーズの確認のため日赤
チームが2月末派遣されました。またシリアへは、国際赤十字・赤新月社連盟主導
で、ERU(緊急対応ユニット)のチームが、職種限定でシリア北部へ派遣されまし
た。トルコへは、宮本氏が精神・心理社会的支援の要員として10日間、メディカル
ロジスティクスの役割で、小林氏が約2か月半活動しました。それぞれの活動内容
・現地の様子について報告いたします。

zoomを利用したネット配信になります。どなたでも参加できますが、定員100名の
ため先着順とさせていただきます。申し込みは下記アドレスまたはQRコードからア
クセスしフォームに入力してください。
今後のご案内はGmailからお送りします。Gmailが拒否されないように皆様のメー
ル設定をご確認ください。


【日時】 令和5年6月22日(木) 午後6時30分~8時00分
【演題】「トルコ・シリア地震救援活動報告」
【演者】日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 宮本教子課長
薬剤部 小林映子係長 (リモート講演)
【主催】 国際医療救援部
【締切】 申し込み締切日:6月21日正午
【申し込みリンク】
https://forms.gle/3JHDxTGRLEsb8GWy8

日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:苫米地/宮本
〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22 Tel: 03-3400-1311(内線:2382)
E-mail:imrd.tokyo.g1@gmail.com URL: http://www.med.jrc.or.jp/